1人でも急に食べたくなる焼肉。上野の夕食。房家でふらっと焼肉を食する

 皆で食べに行くものというイメージの強い焼肉。お店側も団体さんを想定して商売をしている焼肉店。  当たり前の光景であるが、最近よく思うのです。街中を一人で歩いていると、ふと無性に焼肉を食べたくなるけど、一人だとね…  多くの場合、定食屋さんの焼肉定食で我慢することになるのですが、やはり目の前で生の肉を、ジュウジュウ、と焼いて塩だれを付けてたべたい…  でも、やっぱり一人だとお店に入りにくいし、お店側も一人客は…となるのではいかと、勝手な心配をしてしまいます。  しかし、最近では、一人でも入れる焼肉店がありますね。早速行ってきました。 <目次> 1.上野にある房家という焼肉店 2.一人焼肉のメリット 3.新しい焼肉の形を 1.上野にある房家という焼肉店  上野にはたくさんの焼肉店があります。その中のひとつに、房家という焼肉店があります。  こちらのお店の特徴は、一人で焼肉が食べられること。さらに、ポイントは、カウンターで立ち焼肉となるところ。  多くの人は、立って焼肉を食べるの?なんか嫌じゃない?とマイナスポイントとして立ち焼肉を受け取りますよね。普通。  しかし、発想を変えてみましょう。  1人で焼肉を食べに行きたくなった場合、お店のテーブルに通されて、座りながら注文して…となると、なぜだか気まずい雰囲気になります。  むしろ、さっと食べて、さっと店を出たいという思いがつ強いはず。そう考え…

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通勤ラッシュを避けたい…みんなの平日の通勤時間帯はどうなっているのか調べたい。

 東京と言えば、通勤ラッシュがひどい都市です。朝の通勤では、満員電車に揺られ、やっとのことで会社についたら既にクタクタなんてことはいつものこと…  出来る限り、通勤ラッシュをずらして移動したい…そのためには、みんながどの時間帯にどの電車を使っているのか、データがあれば良く分かるはずです。  しかし、なかなか詳細なデータは手に入りません。ナビタイムのアプリや、レイフロンティアのアプリのデータがあれば、ある程度推定できそうですが、個人でそれらデータを入手するのは金銭的にも困難…  そこで、少し古いデータですし、さらにざっくりとしたデータですが、何もないよりはましということで、総務省統計局が公表している「平成23年社会生活基本調査 時間帯編」を見てみました。 <目次> 1.「平成23年社会生活基本調査 時間帯編」とは 2.東京では、7時30分~8時30分の間に3割以上の人が通勤 3.かなり早い時間帯から通勤する人もいる 4.1時間ずらすだけで、混雑度は2/3になるということ? 1.「平成23年社会生活基本調査 時間帯編」とは  「平成23年社会生活基本調査 時間帯編」という統計データは、どのようなものか?総務省統計局のWebサイトには次のような説明があります。 === 1日の行動を20種類に分類し,時間帯別の行動状況から,1日を15分刻みにした時間帯別に,該当する行動をした人の割合を集計しています。 ===  実際に総務省統計局のサ…

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高齢化社会:早朝のカフェは、やはり高齢者のたまり場に。

 65歳以上の高齢者人口は、3,300万人とも言われ、日本の総人口に占める割合は26%にも達しています。日本は、世界の中でも高齢化の進みが早い国だとも言われています。  こうした統計的なデータの他に、日々実感する「ああ、高齢社会だな」と思うシーンがいくつかあります。今回の記事は普段のそんなソーンあるなというものをいくつか挙げたいと思います。 <目次> 1.早朝のマクドナルドは、高齢者のたまり場 2.平日昼間の電車にも 3.図書館で長時間何をしている? 4.まとめ 1.早朝のマクドナルドは、高齢者のたまり場  マクドナルドと言えば、朝マック、バリューセット、ハッピーセットなどの商品から連想されるものとして、若者や家族連れが集まるお店というイメージがあります。  テレビのCMやポスターなどを見ていても、若い人たちが、手軽に安く食事をするような場所です。しかし、特に土曜日、日曜日の早朝はお店の雰囲気がイメージと大きく異なります。  マクドナルドの土曜日日曜日の早朝は、高齢者の方のたまり場になっているようにも見てとれます。  朝から、大声で話をしている高齢者の方々。主におじいさん的な人たちが多い。このシーンを見ていると、マクドナルドは高齢者のためのお店?と思ってしまいそうです。  ちなみに、若者は騒がしい、家族連れは子供が騒ぐなど、そんなイメージもありますが、高齢者が早朝マクドナルドに集まると、それはそれでかなり騒がしいですよ。  …

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銀座ルノアールにある名刺読み取り機を使っている人初めて見た!Sansanのクラウド名刺管理アプリEight(エイト)

 ビジネスパーソンの重要ツールとして、スマホで使える名刺管理アプリが大変便利です。  もらった名刺をそのまま紙で管理するのは大変ですから、もらったものはその日のうちに、アプリで読み取りクラウドで管理。  そんなことが普段の行動パターンになりつつあります。  私がおススメしたいアプリは、Sansanのクラウド名刺管理アプリEight(エイト)です。このEight(エイト)は、スマホで名刺を読み取れるだけではなく、銀座ルノアールという喫茶店に名刺読み取り機が設置されており、そこから読み取ることも可能なのです。  本日は、その銀座ルノアールでのEight(エイト)活用について記載します。 <目次> 1.そもそも名刺管理アプリの効用 2.ただし、数十枚をスマホで読み取るとなると… 3.初めて、銀座ルノアールのEight(エイト)の名刺読み取り機を使っている人を目撃! 1.そもそも名刺管理アプリの効用  紙で名刺を管理する。昔は、それ以外の方法はなく、当たり前の光景でした。  会社で、少し役職が上がれば、秘書的な担当者に、もらった名刺を渡して、「整理しておいて!」などと他者に管理をお願いしていた人も多いでしょう。  しかしながら、例え、クリアファイルなどに名刺が整然と並べられても、数千枚の名刺となると、特定の人の名刺を探し出すだけでも一苦労。  そもそも、もらった名刺を他者に整理してもらえるような時代ではありません。コスト削減…

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「年度末にすべての仕事が集中する」ことを解消しないと大きな変化は期待できないのでは?働き方改革に思うこと。

 今年度後半になり、これまでも議論はされていたものの、一気に働き方改革の議論が進んできています。  しかし、目標などが掲げられるようになりつつも、ではどうするの?具体的にどうすればいいの?というところは、働く現場の個々の人々に丸投げされている感が否めない状況です。  現場で働く多くの人は、早く帰りたい、そのためには効率的に仕事をする、無駄に居残らない、と考えている人も多いはず。  それなのに、早く帰れない、残業が多くなるのは、やはり理由があると思うのです。それも個人でどうにかなるものの他に、社会の構造的な部分での理由が… <目次> 1.そもそも仕事が集中してしまう要因が社会にある 2.企業内で年度末になぜか社内研修が増える? 3.働き方改革の一環として、この年度末区切りをもっと柔軟にできないか 1.そもそも仕事が集中してしまう要因が社会にある  作業をする人員に対して、仕事の量がそもそも多すぎると、残業などしないと仕事をさばききれないのは当たり前でしょう。  単純に、現状、作業員がまったり仕事をしていて、もっと集中すれば、難なく短時間で終わらせることができる、という状況はあまり残されてはいないのではないかと思います。  これだけ職場にITが浸透し、とても短いサイクルで物事が進む世の中、作業担当者のレベルでは、いわゆる「乾いた雑巾」の状態であることもしばしば。(既に十分に無駄の排除、効率化が進んでいる)  それではなぜ、残業が多…

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