手に職を!働き方が変わるこの時代のスキル取得はスマホで学ぶこと?

 以前、副業や転職を考えた場合に、資格試験を通じてスキルアップを図るという方法について記事を書きました。  ■関連記事:日々忙しいサラリーマンでも、スマホと隙間時間を有効活用して資格を取得しよう。  特に、資格試験の学校に通うという方法ではなく、スマートフォン(スマホ)を使って、資格試験の勉強をするサービス「通勤講座」をご紹介しました。  その「通勤講座」というサービスですが、最近、その講座メニューと料金体系を見直したとのことなので、どのような講座で、どれくらいの料金になったのかしら?と整理してみました。 <目次> 1.「通勤講座」受講者2万人超のオンライン資格講座の料金 2.具体的にどのような内容で、いくら安くなったの? 3.講座の体系が変更されたことをどうとらえるか 1.「通勤講座」受講者2万人超のオンライン資格講座の料金  同サービスでは、様々な資格試験に対応したオンライン講座を受講可能ですが、その中で今回料金体系が見直されたのは、下記の講座となります。 === 【中小企業診断士 通勤講座】 【税理士 通勤講座】 【司法書士 通勤講座】 ===  中小企業診断士、税理士、司法書士と、どれも具体的な職業に関連する講座です。「通勤講座」では、受講者が「合格できる」ように教育サービスを提供しつつも、「圧倒的な低価格」を売りにしているサービスです。さらに、合理化により、大幅な値下げに踏み切ることが出来た講座が上記3つと…

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さあ株式投資型クラウドファンディングを始めよう!どのようなサービスがあるのかを調べてみた。

 日本証券業協会では、株式投資型クラウドファンディングについて、概要の説明をするとともに、運営会社を会員として、株式投資型クラウドファンディング業務の取扱状況を月次及び年次で公表しています。  本日は、それらの情報を整理の上、ご紹介。 <目次> 1.公表されている「株式投資型クラウドファンディング」の情報とはどんなもの? 2.3社の「株式投資型クラウドファンディング」の募集金額は? 3.2017年12月には8件の株式型の案件の募集があった! 1.公表されている「株式投資型クラウドファンディング」の情報とはどんなもの?  日本証券業協会の会員等(証券会社又は株式投資型クラウドファンディング業務のみを行う専業業者)から提出された株式投資型クラウドファンディング業務の取扱状況についての報告をもとに、有価証券の種類ごとに月間及び年間別の取扱状況を集計したもののようです。  ここで、どのような事業者の情報を取りまとめているのでしょうか?  それを調べてみたところ、下記の事業者の情報のようです。 <株式> ・DANベンチャーキャピタル株式会社 ・株式会社日本クラウドキャピタル <新株予約権> ・エメラダ株式会社 (1)DANベンチャーキャピタル株式会社  同社は、株式投資型クラウドファンディング「GoAngel」を開設しています。 https://www.go-angel.com/  同社のプレスリリースに…

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スキルアップができる学習サービスがいろいろ~人工知能、法律・会計資格、美容関連など

関連記事:日々忙しいサラリーマンでも、スマホと隙間時間を有効活用して資格を取得しよう。  これから働き方が変わってくる。そんな予感が漂う世の中になってきました。サラリーマンとして一つの会社に所属して、その会社の仕事だけで収入を得ていくだけでは暮らせない世の中になりつつあります。  もちろん、自分の持っているお金をもとに、株や投資信託、不動産投資等の資産運用で少しでも収入を増やそうとしている人は多いことでしょう。  その一方、今働いている会社での仕事以外に、もう一つの仕事に取り組む副業が注目されています。注目されていると言っても、もともと副業というものは昔からあったのですが…今後は多くのサラリーマンが副業を持って働く世の中になるのかもしれません。  私自身、ビジネスの場面でお付き合いをする人の多くは、一つの会社に所属しつつも、実のところ自分の会社を持っていたり、別の肩書を持って活動している人もいます。この傾向は年を追うごとに強まっているという時間もあります。  その実感から言えることは、そうした人は、本業とは全く別の知識とスキルを実のところ持っているということ。彼らはどうやってそうした知識とスキルを身に付けているのでしょうか?不思議でなりません。  そこで、普段本業に忙しいサラリーマンでも、新たな知識とスキルを学べるサービスをいくつか見てみました。こうした学習系のサービスが役立つのでしょうか。副業に。 <目次> 1.今流行りの人工知能を…

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日々忙しいサラリーマンでも、スマホと隙間時間を有効活用して資格を取得しよう。

 ここ最近、副業、兼業の話題があちこちから聞こえてきます。  労務管理が問題とか、社員が本業に専念でなくなるとか、企業側の色々な懸念があって、急速にサラリーマンの働き方が副業、兼業という形で変わるようになるとは思えませんが、何時かは当たり前の世の中になるのかもしれません。  だって、一つの企業に勤めて、それだけの収入で暮らしていくのは厳しい世の中になっていますから。  そんな世の中を見越して、副業、兼業で稼ぐための能力をあらかじめ身に付けておくことは大切ではないかと思い始めました。  ではどうやって?ただでさえ、今でも本業が忙しいのに…新しい能力を見つけるための時間すら得られない…。  そうした人にもってこいのサービスがありました。  スマホで隙間時間に学べるサービスです。 <目次> 1.スマホ・PC等で学べるオンライン資格講座「通勤講座」 2.何が学べるのかというと… 3.資格試験の受講者の悩みを解決 1.スマホ・PC等で学べるオンライン資格講座「通勤講座」  このサービスの売り文句は下記のとおりです。 === 「通勤講座」は、忙しい方でも通勤時間などのスキマ時間で学べ、わかりやすく、安価であるため、現在受講者15,000人を超え急成長中です。 ===  もはや誰もが持ち歩いているスマホを使って、資格講座を受講できるサービスです。  通勤中、電車の中で多くの人がニュースを見た…

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ついうっかり!磨き忘れた革靴を出先でも簡単に磨ける靴磨きグッズ「東京クイン 靴磨き用不織布」

晴れの日にピカピカの靴で出かける予定だったのに…うっかり靴磨きを忘れてしまった!そんな経験はありませんか? 私もその一人。ですが、今回は簡単に靴を磨ける便利グッズを紹介します。それは、あるホテルで出会った「靴磨き用不織布」。このシンプルなアイテムがどれほど役立つか、実体験を元にお伝えします! 1. ホテルで出会った「靴磨き用不織布」 今回のアイテムに出会ったのは、ある由緒正しい地方都市のホテル。クローゼットにハンガーと一緒に置かれていたのが「東京クイン 靴磨き用不織布」。使い捨てタイプのシューポリッシャーで、手軽に革靴を磨けるアイテムです。 本来は家で靴をピカピカにしてから外出する予定だったのに、うっかり忘れてしまった私。この不織布のおかげで、出先でもピカピカの靴に変身させることができました。今までさまざまなホテルに泊まってきましたが、こういったグッズを見つけたのは初めてです。(もしかしたら、今まで気づいていなかっただけかもしれませんが…) 2. 通勤用のバッグにも「靴磨き用不織布」を忍ばせておくと便利! この便利なアイテムを知って以来、通勤用のバッグに忍ばせておくことを決めました。 家を出る前に靴を磨くのがベストなのですが、正直いつも忘れてしまうことが多いもの。そんなとき、出先でサッと取り出して靴を磨けるのは本当に助かります。 3. 他にもいろいろな靴磨きグッズがある! 今回の「靴磨き用不織布」以外にも、業務用の「シューズクリーナー 靴み…

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インフルエンザの流行が始まっているようだ!不織布製マスクで防御策を!

 インフルエンザの流行が広がっているとの報道があった。その情報源は、国立感染症研究所による調査結果である。  同調査によると、全国約5千カ所の定点医療機関から報告された最新1週間(昨年12月18~24日)の患者数が、1カ所あたり12・87人となったとのこと。  一般的に、各自治体がインフルエンザに対する注意報を発令する目安が「10人」。今シーズンでは初めのこの「10人」を超えたらしい。昨シーズンと比べると2週間早い状況とのこと。  こうした報道を見ていると、心配になるのは我が身である。どんなに今、元気であろうと、周りの人の多くがインフルエンザにかかっていると心配でたまらなくなる。  インフルエンザにかからないための防御策をあらためて考えて見ました。 <目次> 1.防御策を考えると言っても一からは無理。そこで厚生労働省のQ&Aを見てみる 2.では防御策も厚生労働省のQ&Aで見てみると 3.ところで、飛沫感染等を防ぐことができる不織布(ふしょくふ)製マスク、ってしていた? 1.防御策を考えると言っても一からは無理。そこで厚生労働省のQ&Aを見てみる  独自にインフルエンザ防御策を考えると言っても、自信をもってこの対策で十分とは言い切れない気もしてきました。  そこで、インフルエンザに関する厚生労働省のQ&Aを見てみることにしました。そこから対応すべき事項を拾っていこうと考えたのです。  ところで、そもそも論ですが、インフルエンザっ…

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個人事業主の確定申告、どうやったのか思い出せない。そんな時にはクラウド型会計「MFクラウド会計・確定申告」

 新年となるこの時期。毎年のことながら、頭を悩ます人がいることでしょう。確定申告の時期だからです。昨年の1月から12月までの諸々のお金に関わる事象を整理する時期です。  日々しっかりと整理できている人は好いのかもしれませんが、世の中そんな方ばかりではない。紙とペンできれいに整理…ってそれはいつの時代のことでしょうか。  ビジネスのスピードが年々増している昨今、取り扱う仕事も小さくて、そして大量に…それをひとつずつ手作業で、って無理がありませんか…  そこで昨今注目されているのがクラウド型の会計・確定申告のサービスです。 <目次> 1.利用率は?クラウド会計ソフトの利用率 2.事務作業は自動化してほしい 3.「MFクラウド会計・確定申告」のサービスの特徴を見てみる 1.利用率は?クラウド会計ソフトの利用率  そもそもどれくらいの人(個人事業主)が会計ソフトを使っているのでしょうか?  ちょうど一年前のアンケート結果ですが、その実態が分かる調査結果がありました。MM総研による2016年12月末時点のクラウド会計ソフトの利用状況です。https://www.m2ri.jp/news/detail.html?id=219  これを見ると、3割ちょっとの人が会計ソフトを使っている。これを多いとみなすのか?少ないとみなすのか?  個人的には少ない…と感じます。  事務作業に時間を取られてしまうと、そもそもの稼ぎの源泉…

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