マネオ(maneo)のマイページにおけるユーザへのローン状況の表示について
2018年7月に入り、「グリーンインフラレンディング」「株式会社JCサービス」「業務改善命令」等々、ソーシャルレンディングの大手マネオ(maneo)において、諸々対応が必要な事案が発生しています。
新しいサービスであるがゆえに、発生した事案への対応は世の中の関心が集まるところです。いずれにしても、発生した事案に対して企業として誠実に対応して行くことが求められています。
さて、これら一連の事案に関して、個人投資家への配慮も不足しているのではないかという点を1つ記載したいと思います。
単刀直入に言えば、お金を投じている多数の個人投資家にとって、自分の投資した案件は大丈夫なのか?とういことに尽きると思うのです。その心配に対する個別のフォローが不足しているようにも思えるのは私だけでしょうか?
特に、ソーシャルレンディングを活用して3桁にわたる融資案件に分散している個人投資家にとって、どの案件で、事案が発生しているのか?全くもって状況が分かりにくいのです。
日々、3桁に及ぶ案件全ての状況を簡単に把握できる仕組みがないのですよ。マネオ(maneo)には。
確かに、「my maneo」の「運用予定表」のタブを見れば、自分が投資している案件の一覧とその状況を把握することはできます。
マークとして下記の印が出ていますが、3桁に及ぶ案件がリスト化されたときに、その中からそれぞれの状況を一つ一つ目視するのは使いにくくない…