なぜ日本人は回転寿司屋に並び時間を浪費するのか…並ぶよりもスマホサービスを使って時間を有意義に活用すべき

 最近、海外からの観光客が激増したこともあり、そこそこ人気の和食関連の飲食店では、想像以上に入店のための行列ができたりします。  例えば、回転寿司屋。近年は高めの料金設定で、相応に美味しい寿司が食べられる回転寿司屋があります。そうしたお店では、外国人も多いし、日本人も多い。入店街の行列となることは必至。  そのような中で、なぜお店はお客に見せの入り口付近に1時間も並ばせるのか?大変理解に苦しみます。  行列ができる分だけ、店舗運営が難しくなりますし、対応するスタッフの精神的・体力的負担も増します。さらに、客側としても、入店するのに何で店の前で1時間も待たねばならない。行列の中で、自らのポジショニングを意識しつつ、無為に時間を浪費する。  もちろん、昔から入店のための行列を回避するために、店先の専用端末で入店街登録して、あとはスマホメールもしくは電話で入店できそうな時刻になったら連絡が来るシステムも導入されています。  しかしながら、その手のITシステムは多くの物が「イケてない!!」。インタフェースは使いにくいし、本当に連絡が来るか心配。さらには、連絡が来て入店できても、そこから注文して料理ができるまで待たねばならない…また待つのか…  そもそも飲食店の運営自体を買えつつ、さらにITを活用していかないといけない時期に差し掛かっているのではないか。そう!まさにデジタル・トランスフォーメーションではないのか。  そんな中で「これ活用したらいいじゃ…

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久々に状況確認 ソーシャルレンディングmaneoの登録者・投資者数の変化

 数か月に一度、ソーシャルレンディングmaneoの登録者・投資者数の変化をウォッチしています。  それを確認して何があるのかと言われれば、あまり何も起こりはしないと思うのですが、ソーシャルレンディングmaneoを使って投資してきた方々の様子はどうなのかも興味があり、定期的に調べています。  さて、新規の融資案件の募集が停止してからしばらくたちます。当然のことながら、maneoの登録者・投資者数は減少の一途であるはずですが、その程度をあらため把握してみましょう。 <目次> 1.前回確認時(2019年7月)との登録者・投資者数の変化 2.前回確認時(2019年7月)との投資額別の人数と割合の変化 3.今後の投資家の動向は 1.前回確認時(2019年7月)との登録者・投資者数の変化  まず、基本的な数字として、maneoに会員登録している人数、また口座残高または貸出元本金額がある投資家の数の変化を見てみましょう。  前回確認したのが2019年7月でしたので、5月と11月の比較となります。その変化を示すグラフが下記となります。  前回確認時の7月には登録者数は87,210人でしたが、11月6日時点では、87,663人と微増しています。この期間でも新規に会員登録した人がいるのですね。  これほど、世間で騒がれている中でも、登録する人がいるのは驚きです。  恐らく、現状、maneoで遅延案件等が多発していることを知らずに登録してしまっ…

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