株価やビットコインの値が上がる一方で、身の回りの状況を考えると不安が募る…
米国のダウ、日本の日経平均、ビットコイン等々、様々なものの値が上がっている。急速に。史上初だとか、〇〇年ぶりだとか、ニュース記事などでも騒がれている。
自分が保有するわずかばかりの株やビットコインもそれに合わせて値が上がりして、一瞬、「おー」っと雄たけびを上げたい気分になった。
他の多くの皆さんも、ちょっと嬉しかったりするのかもしれない。でもね。そんな瞬間がある一方で、「本当に大丈夫…?」と思う自分もいるのです。
確かに、米国大統領選の結果や、コロナウィルスのワクチン開発等々、いくつか上昇の要因になっている事象がここ最近あった。
特に、個人的には、ワクチン開発のニュースで米国のファイザー、ロシアの「スプートニクV」のニュースを見た時には、これは株価に影響すると思いましたよ…
だからこその上昇とも言えますが、それ以外の世界の社会・経済の状況を見ると、どう考えてもおかしい、違和感しかないのです。
つまり、株価などは、実態の社会・経済を表していないよね…と。
緊急融資を求める企業が多数あったり、売り上げが半減以下になった企業もある。雇用も減り、新たに社会に出て行く若者の先行きも不透明。さらに第三波でにわかに騒がれ始めた政治の様子を見ていると…
その中で、なんで株価などは上がるのかしら…投資家の人たちは、今後経済に明るい見通しでも持っているのかしら?まあテクニカルな難しい話は多々あるのであろうけど…
いずれにしても今後1~2年内…