副業のモチベーションを維持する会社員の7つの工夫とアイデア

近年、サラリーマンとして安定した収入を得ることが難しくなり、手軽に収入アップを目指す方法を模索している人は少なくありません。そんな中で、副業が解禁されてきた企業も増え、サラリーマンが収入源を増やすチャンスが広がっています。 しかし、「副業をしてみたいけれど、続けられるか不安…」「何から始めればいいのか分からない…」という悩みを抱えている人も多いのではないでしょうか?今回は、そんな悩みを抱えるサラリーマンに向けて、副業のモチベーションを維持するための7つの工夫とアイデアを紹介します。 1. バイブルを用意する 副業を始めたばかりの頃や、くじけそうになったときには、モチベーションを引き戻してくれる「バイブル」が必要です。 例えば、心が折れそうなときに繰り返し読むことで、初心を思い出し、気持ちをリセットできる一冊を見つけましょう。副業を成功させた人たちの体験談や心構えが綴られた本は、あなたの支えとなり、再スタートのエネルギーを与えてくれるはずです。悩んだ時に立ち返る場所があることは、精神的な支えにもなります。 なお、バイブルとして、ノウハウ的な書籍も必要不可欠です。他方で、見逃されがちなのはモチベーションとして、直接的に副業に関するものではない書籍も非常に役立ちます。例えば、実績のある起業家の起業当時を振り返った自伝的な書籍などです。 こうした起業家の起業当時の思考や経験、心の葛藤などを繰り返し読んで自分の中に蓄積していくことで、たとえ副業であったとしても大きなモチベ…

続きを読む

20代・30代サラリーマンが行う預金や株式などの簡単な資産管理(お金の管理)の方法

 20代は、学生から社会人になるなど、人生の中で明確にライフステージが変わる時期です。目の前の仕事を一所懸命にこなす時期、自分の人生経験を広げるために遊びにも一所懸命にも時間とお金を費やす時期でもあります。  遠い将来に備えて、預金を増やしていくというより、どちらかといえば目の前の消費を重視した生活を送り、自分の仕事能力を高めるために、様々な経験をお金を出してでも手に入れることが大切でしょう。  そのため、社会人として自分で働いて収入を得ているけれども、自分の預金は今どれくらいあるのか?毎月何にどれくらいお金を払っているのか?などがあいまいで、お金の管理という点では、どんぶり勘定となる傾向があります。  一方、30代にもなると、また大きくライフステージが変わります。収入額、預金額、消費額などを、20代と同じようなアバウトさ、どんぶり勘定で把握していると、痛い目にあることがあります。  30代になると多くの人が結婚したり、子供が出来たり、自動車や住宅などの購入を考えたり、さらに親の金銭的な面倒を見なければならないこともあります。様々な面で、自分の資産管理、つまりお金の管理がしっかりしていないと、乗り切れないイベントが随所に起こり得るのです。  「毎月給料をもらっているのに何でお金が残らないの?」「預金はどれくらいあるの?」「1年で預金を100万円出来るかな?」など、20代の時と同じよう感覚だと、お金の面で計画的な行動や意思決定が出来ません。  実のところ、30…

続きを読む