「そして僕は途方に暮れる」藤ヶ谷太輔主演:逃げて、逃げて、逃げまくる…

2023年1月13日(金)に公開した映画「そして僕は途方に暮れる」を見に行った。 先週公開した映画という状況にもかかわらず、人が少ない…自分の映画館の座席周辺を見回すと、ほぼ貸切状態なのではないかと思うほどに…   人気ないのかしら。そもそも、この映画のテーマというか、扱っている内容が必ずしも、心アゲアゲではなく、むしろ全く反対の内容だからか… 映画のサブタイトルに、逃走劇となるが、この場面でここまで逃げるのか…アクションシーンでの逃げではなく、主人公の様々な個人的な人間関係からの逃げである。 さすがに、藤ヶ谷くん演じる主人公の逃げには、普通の人は怒り心頭だろうし、はたから見ていて付き合いたいとは思わないキャラでしょうね… 一方、そうした主人公の性格は、劇中の主人公の父親(豊川悦司が演じる)によるものなのか…この父親も同様に、様々な個人的な人間関係からの逃げ、かつ開き直っているダメなキャラ。 ダメダメな状況の中で、「面白くなってきやがったぜ」と父親から息子にそう考えろと伝えるシーン…これはだめだな…と感じてしまった… ただ、ストーリの内容というより、映画の作りとしてみた場合、やはり豊川悦司の演技は、魅力的…これほどまでにダメな父親を演じられる人も少なかろうに…藤ヶ谷くんもダメな青年の役、結構よかったのかもしれない…優柔不断、社会性がないシーンの演じ方とかね。

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神保町の欧風カレー「ボンディ」に久々に行って見た。人気のない祝日の街にここだけ行列が…

欧風カレーとして有名なお店に「ボンディ」というお店があります。東京、神保町にいくつかお店があり、昔は欧風カレーを食べたくてしばしば足を運びました。 ボンディの他にもガヴィエル、ペルソナなど、神保町界隈にはいろいろ欧風カレーのお店があります。 久々に、祝日ではありますが、欧風カレーを食べたいと突然言い出した友人を連れて、神保町に久々に行った次第です。この辺りはオフィス街にもなっているので、休みの日には人がそれ程いない。 いるのは、本屋に来る人々、冬場であればウィンタースポーツ用品を買いに来る人々のみ。そのためそれ程混むような街ではないのですが… 「ボンディ」の店の前にだけ行列ができている…若い人たちの行列というよりは年齢層高め…おじさん・おばさん方に人気のお店だったのか?正月早々から、カレーを食べたくて行列が出来るとは… とはいえ、確かに「ボンディ」のカレーは美味しい。入店後、すぐに出てくるバター付の蒸かしジャガイモも美味しいし、欧風カレーの醍醐味(個人的にそう思っている)であるチーズが入ったライスが格別です。 カレーをかけて、ライスと合わせていただくと、家庭で食べているカレーとは別物である欧風カレーが味わえます。さすがに家庭ではこれ作れないかな…と思っていると、やはりボンディのレトルトカレーがありました…家庭でも味わえそうです… エスビー食品 神田カレーグランプリ 欧風カレーボンディ チーズカレー お店の中辛 180g×5個…

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カラダのメンテナンスが重要ー年初めに新たの習慣をつけようと意気込むー

ある程度の年齢を重ねると、気づかぬうちに、自分の体のいたるところにガタが来ると言われます。 若い頃は、そんな年長者からの言葉を意識することなく、聞き流していましたが、ここ数年、なんとも体がカタイというか、柔軟性がなくなってきているのではないか、とふとした瞬間に感じることが多くなりました。 そうしたこともあり、新年となったこともあり、短時間でも良いので運動しようと、早朝の20分間ランニングを皮切りに、近くのスポーツセンターに通い、ストレッチをチャレンジ。 さらに体を整えるということで、頻度を上げて美容院(散髪や顔そり以外に簡単なマッサージもしてくれる)に通おうと思い始めました。 まずはランニングとストレッチですが、これを数日続けてみるだけで、うそのように体が柔らかく柔軟になった気がする…運動が終わった後、しばらくの間、今までがウソだったかのように柔らかい感覚になる…そう思い込んでいるだけかも… 逆に言えば、どれだけ体を酷使し、放置してきたのだろうかと、少し恐ろしくなってきた…これに最近はまっているマッサージガンで部分的に凝り固まった部分をほぐすだけで、少しだけ若返った気分にもなります。 arboleaf ガン 筋膜リリースガン MINI 5段階振動強力振動 自動モード付き 筋膜ガン 筋肉リラック ハンディガン 全身リフレッシュ道具 Type-C充電式 2000mAh*2大容量(8時間以上連続使用) 370g小型ミニ 最速3000回/分 静音…

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解像度を上げる――曖昧な思考を明晰にする「深さ・広さ・構造・時間」の4視点と行動法 単行本(ソフトカバー)

日々、色々な会社の色々なポジションの方々にお時間をいただき、ビジネスについて、世の中の課題についてお話をお聞きする機会があります。 この仕事を続けて早20年近く。他者の話を聞くのが難しい、話を聞きたくても何をお聞きすればよいのか、聞いた内容をどうやって自分の中で深めていけばよいのか、思い悩んだ時期もあったなぁとしばしば振り返ります。 特に、最近は新人君が作成したインタビューメモをレビューすることがあるのですが、どのように他者の話を聞くべきか、理解するべきか、深めるべきか、悩みながら苦闘している姿を目の当たりにし、過去の自分を思い出すのです。 いま、馬田隆明 氏の著書「解像度を上げる」を手に取り、内容を読み込んでいくと、なるほど、若かったころの自分自身の試行錯誤がこんなにも綺麗に整理されているとは…と感銘を受けてしまった… 馬田隆明 (著) 解像度を上げる――曖昧な思考を明晰にする「深さ・広さ・構造・時間」の4視点と行動法 単行本(ソフトカバー) 2022/11/19 自分自身のもとごとの理解を深めるための、つまり解像度を上げるための頭の使い方、行動の仕方、考え方が、いくつかの軸に沿って指南されている良書です。 若かりしあの頃に、この本に出合っていれば、もっとスマートに、色々な方のお話を聞く技術が向上したかもしれない…そう思います。 世の中の進展は残酷ですね…この発展した今の世の中にある便利なツールが、若かったあの頃にもあったならば、もっ…

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臭いが気になる冬場の玄関。消臭ツールとしてのフレグランス?

冬場のこの時期、自宅の玄関には様々な靴が並ぶ。運動靴、通勤用のフォーマルな革靴、防寒対策のためのブーツなど。家族の分まで含めるとかなりの量だ。 そうすると、様々なクルの臭いがミックスされて、この臭いが気になる人は多いのでは。玄関はほんの一瞬だけ通過する場所だから、臭くても、まあそんなもの…として片づけがちだけど。 先日、消臭剤、しかも玄関専用の消臭剤を紹介しました。 ただそれに満足せず、他の方法もないものかと、継続的に試してみています。 臭いを消すためのツールが最適なのかもしれませんが、よい臭いで嫌なにおいを上書きするという考え方もあろうかと思い、いわゆるフレグランスを玄関に置いてみました。 例えば、無印良品に行くとおいてあるこんな商品です。瓶にフレグランスが入っていて、そこに木の棒のようなものを数本差して、香りを拡散させるものです。   これを玄関において数日間放置。確かに香りが玄関に充満して、靴の臭いは気にならなくなりました… ただ、嫌な臭いはなくなりましたが、これはこれで気になってしまう。逆にこのフレグランスが気になりだしてしまいました…玄関=フレグランスという条件反射が見についてしまいましたよ。パブロフの犬のようにね…

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