投資に回すお金と貯金として蓄えておくお金の割合は?

日本国民全員が自分のお金を投資に向けていこうというキャンペーンが繰り広げられている・・・ように思える。ただし、全ての自分のお金を株式投資などに振り分けるわけにはいかない。 お金は日々使うもの。日常生活を送るために日々支払いがあるし、何か急にお金が必要になることもあるだろう。例えば、旅行やお祝い事での出費、急な怪我などでの出費、家電など日々の生活に必要な耐久消費財の買い替えなど。 そのような急に必要となるお金については一定程度、普通預金や現金として手元に置いておく必要がある。 逆に、どれくらいのお金を手元に置いておいて、どれくらいを投資に回していくことが最適なのだろうか?投資に回したお金は一定程度使用することができないと考えると、この両者の割合に最適な物があるのだろうか? 金融関連の専門家と言われる人の言説を見ていると、一つの考え方として、3ヶ月分の生活ができるだけのお金は普通預金として取っておくことが望ましいとある。 3ヶ月分とは給与3ヶ月分のことだろうか?支出の3ヶ月分だろうか?細かいところはいいとして、一つの目安にはなるであろう。 そう考えた場合、現在保有している資産の規模は人によって、ライフスタイルや年代によって異なるであろうが、比較的に年齢の高い世代では、意外にかなりの割合のお金を投資するという前提のようにも感じられる。 おそらく7割、8割は投資に回せ、ということになるのではないか?(年齢の高い世代については) というのも、多くの普通の人…

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金融サービスとしてのキャッシュレス、まだまだ浸透が足りない?

コロナ禍前に中国に旅行に行った時、彼の地ではQR決済が浸透していた。街中にある飲食店では普通にQRコードが置いてあって、それで飲食の支払いをするのが当たり前であったし、道路脇で営業している露店であってもQR決済で水や新聞を買うのが当たり前の姿であった。当時、日本ではQRコードなどほとんど普及していなかったので、非常に驚いた記憶がある。ちなみに、シェアリングバイクが中国でものすごく流行った時期でもあった。 現在に話を戻す。今の日本ではQR決済が格段と浸透したといわれている。コンビニやスーパーなどでも普通に使えて、紙幣や小銭を使わずに物が買える。そのため、個人的には銀行ATMでの現金引き出し頻度が激減している。 確かに格段にQR決済が浸透したのである。・・・が、それでも世の中を見渡せば、現金決済で買い周り品を買っている人は相応の数存在している。 個人的には、現金を扱うよりも非常に便利である。そもそも財布を持ち歩かなくても買い物ができる上、小銭がたくさんになるなどの煩わしさがなくなるためである。 しかし、一定数は、今でも現金のみの支払いを好む人がいるのである。その心理は何なのだろうか。手間を考えれば絶対に楽なはずなのに。 一言でITリテラシー、金融リテラシーの違いと言って片付けてしまうのもそこで思考停止になってしまうので、もう一歩解像度を上げてみたい。 現実的な理由として、QR決済アプリを使いこなせないという方もいるのかもしれない。スマートフォンアプリの使い方がわ…

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投資、資産運用、普通の人はどれくらい自分のお金についてモニタリングしているのか

自分のお金、資産がどれくらいあるのか、増えているのか?減っているのか?を多くの人はどれくらいの頻度で状況把握しているものなのか。 状況把握と一言で言っても、自分の通帳や口座の残高を確認する、支出の内訳や収入の内訳までしっかりとその理由を把握するなど、様々なやり方があると思う。 世の中の普通の人々はどれくらいの行動を、どれくらいの頻度で行なっているものなのだろうか?お金のこととなると、ほとんど他人にはそれらの行動を話さない日本人。家族の間であっても内緒にしていることも多いのではないか。 友人にそのあたりどう?と意を決して聞いてみた。失礼と思いながらも。そこで分かったのは、月に一回、給料が支払われるタイミングで、その月の総資産を足し上げて確認する程度であると教えてもらった。 銀行口座のお金、それから株式投資の資産状況などを足し上げてどれくらいのお金があるかを確認しているのだという。ちなみに、毎月の支出として何に、どれくらい使ったかは把握していないとのことであった。 その友人はどちらかというと、金銭面では厳格なタイプ。几帳面と言ってもいいだろう。そう感じされる人であるにも関わらず、月に一回の総額を確認するにとどまっていると聞いて、案外そんなものなのかと感じたのである。 そういう私は、毎週、自分の資産をモニタリングし、かつエクセル表に記録している。そして毎週の資産の変動要因が何なのかまで特定して記述している。 これをかれこれ10年以上実施してきた。特段、苦も無…

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ライフログという発想は昔はやったが、現在の技術を持ってすれば結構できそう。Rewindというアプリがあるらしい

Web記事を見ていたら、Macアプリ出あるがRewindというアプリがすごいというものを読んだ。全てを記録してくれるアプリ、という触れ込みである。 例えば、Zoom会議、Slackの会話、Webブラウジングなどすべのて活動内容をPCにロギングしてくれるアプリとのこと。 このアプリは2秒ごとにMacのスクリーンショットを撮影、その画像を分析しテキストを抽出する。マイク入力や、スピーカ出力も音声データとして取得し、文字起こししてテキストデータを保管する。 そしてこれらデータを時間を遡って確認できる。検索もできるということらしい。 なんと素晴らしい。自分の行動を振り返ることが自由自在にできる優れものの予感がプンプンするのである。 この現代においては、多くの人が一日のうち大半をPCなどを使って活動している。その意味では、PC作業を自動でロギングしてくれれば、自分の行動の大半をデータとして残せることになる。自分の行動履歴として。 このデータについて様々な活用が期待できる。例えば、色々なことの思い出し作業が簡単になる。あのデータどこにあったかしら?昨日のあの話ってどうだったけ?誰がこれについて話をしていたっけ?など、自分の仕事を進めるために、過去に起こったことを思い出す必要がある場面は多い。そうした時に、大いに役立つし、正確な情報を取得できる。 そのほかにも、人材育成、能力開発にも大いに役立つだろう。人間は誰もが、自分の行動を客観的に振り返るのは難しい。今でこそ、…

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経営の論理と現場の論理、その理解の違いから組織は荒れる

いよいよ日本企業も大きく変革を遂げる兆しが出てきたのか。失われた30年などといわれて久しい日本経済においても、流石に待ったなしで変革が求められてきた感がある。 コロナ禍があった、人口減少、少子高齢化の影響が目に見えて出てきた、技術進展で生成AIが出てきた、などなど、様々な要因が一気に合わさって、流石に現状維持はできないというのが共通理解になってきたようだ。 日本企業の経営層においても、流石に鈍い感性、世の中の動向を見通せない視界を有する方々においても、ここまでの状況となれば、何もアクションを起こさないというわけにはいかないのであろう。 様々な組織変革の動きを始めている。行けていない活動と行けている活動をマージして、行けていない活動のテコ入れをするなど。この考え方自体があまり行けていないが、行けていない活動が、その企業の祖業であったり、コア事業として認識されていた場合は、その行けてなさは棚に上げて、往々に実行される考え方である。 一方、現場の動きとしても様々。行けていない現場であっても、その企業の祖業やコアと認識されている現場では、なぜかプライドを持っており、他の活動で真っ当な活動ができているものや、しっかり利益を上げている活動を、下請けのように活用して、自分たちの活動をよく見せようとする。他方、本流とみなされていないが、しっかり利益を上げてきた本流ではない活動を担ってきた現場からすると、やりきれない。 この変革期に直面する組織において、政治力がものを言う。組織とし…

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知識の迷宮:G検定とDX人材の謎を解け!

G検定なる試験があるらしい。詳しくは知らないが、急にその試験を受けようと考えた友人が、4月末頃、試験2週間前から猛然と勉強を始めた。その姿を畑から眺めながら、どのような試験なのか聞いてみた。 何やらAIとかDXだとか、ディープラーニングだとか、デジタル関連の試験のようである。いくつか問題例を教えてもらったが、ディープラーニング研究の著名研究者の名前を答えさせたり、自動運転のセカンダリータスクについて知識を尋ねたりするものらしい。 それらを聞いて、そりゃ知っていればプラスな知識だけれど、それらの知識を持っていなくてはいけない受験者ってどんな人材なの?と思ってしまった。 それを知っているからこそできる仕事とかあるの?ちょっとしたクイズ王的なノリになっていない?などと斜に眺めてしまった。 そもそも個人的には、●●検定なるものの魅力がわからない。知っていた方が良い知識はあれど、それって調べたらいいじゃん、ネットで。わざわざ正確に覚えておく必要はないしとね。 また最近のトレンドでは、色々な企業でDX人材育成が施策として進められているようであるが、そこでの人材レベルアップのために、この検定の合格を要件としているらしい。 この検定に合格できる知識があれば、DX人材のレベルが上がるのか?なかなか疑問が多い。逆に、こうした検定を通じて知識だけ詰め込んだ人材は、企業のDX推進の邪魔になることもあるのでは?頭でっかちで、行動が伴わなくなるとかね。 いずれにしてもこうした検定…

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育成型の人材とはどのような人材なのか?

人手不足が叫ばれる中、また働き方改革で使える時間に制限がある中、いかに人材を育て有効に機能させるかは喫緊の課題であろう。 育成を考えた場合、指導・教育を行える人材と、そうでない人材がいることに留意が必要であろう。頭で人材育成が重要と理解していても、感性や認知の段階で重要なポイントを逸してしまうタイプのリーダも多いからだ。 人材育成には時間と手間がかかる。その時間と手間をかけられるかは心配性かどうか、楽天的かどうか、この2つの絶妙なバランスが求められるのであろう。 心配性すぎると、全てを指導する側がやってしまい、指導される側は学ぶ機会、認知力を高める機会を逸してしまう。逆に、楽天的すぎると、そもそも指導にならない。放置ゲームとなってしまう可能性が高い。 この二つの要素は一定程度必要であると考えている。どちらか一方に極端に振れてしまうと機能しない。機能するには、育成される側のパーソナリティに合わせて、この二つの要素をうまい具合いにブレンドする必要があるのだろう。 こうした要素のブレンドをうまい具合に調整できる力は、育成マニュアルなどを見ても学べるものではない。感覚としてリーダが自ら獲得してきたものによる所が大きい。その意味では、組織としての育成方針、育成に向けた標準を作っても、あまり意味ないのではないかとも思わざるを得ない。 しかし、世の中には、指導する側も、指導される側も、その標準を求める声が多いことも事実。なんでそういう要望が出てくるのか?個人的には理解できない…

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他者にやってもらうことが重要、自分は手を出してはいけない

どんなに興味関心があり、自分でやってみたいと思っているテーマであっても、1人で進めるべきではないと心がけている。なぜなら、1人だけで突っ走ってしまうと、周囲の人々をうまく巻き込むことができなくなる可能性があるから。 キックオフ会議まで数日あるため、実のところ、その間は自分の時間が結構空いている。この時間を有効に活用して、自分自身で作業を進めることもできるが、今は我慢することにする。 1人で進めて完成させたものでも素晴らしい成果になる予感がしている。しかし、皆で協力して取り組むことでより優れた結果が得られる可能性も高い。そのため、少し我慢することにする。皆のモチベーションを高めるためにも、自発的な行動を引き出すためにも、自分だけが突っ走ってはいけない。 仮に、自分一人で作業を突っ走ってしまえば、周囲のメンバーは単純な傍観者になってしまう。あとで、自分事として関わってもらおうとしても、なかなか難しい。一歩引いた傍観者、批評家になってしまう可能性が高いと、経験上理解しているつもりである。 だからこそ、周囲のメンバーを単なる傍観者や批評家にしないためにも、一度我慢することが必要だと学んでいる。 この時間はどうにも待ち遠しいもの。しかし、目先のアウトプットよりも、少し先を見据えたより良い成果を出すために、待つことも大切。この我慢がより大きな成果をもたらすのだと信じている。

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ソーシャルレンディングで資金調達する事業は今をチャンスと見ているのか

なかなか経済状況がどうなるか見通せない。日本の株式市場は、見かけ、株価は上がり好調のように見える一方、実態として成長しているのか疑わしい。米国の株式市場は、銀行の破綻などもあり、低調である。 素人ながら、こうした状況を見ていて心配になるが、一方、ソーシャルレンディングのような資金調達手段を駆使して、積極的に活動をしようとしている企業も多い。 それら企業は、この経済状況をチャンスと見ているのだろうか?それとも当面の運転資金がまずいという消極的理由からの資金調達なのか。そこの判断が難しい。 ソーシャルレンディングについては、数年前、いくつかの不正?があり、デフォルト等が発生した。そうした経験もあり、手を出すべきかどうか慎重になるべきだというアラートが個人的には発生している。 株式市場が微妙な状況の中、別の投資先として、ソーシャルレンディングへの投資をオプションとして考えたいという思いもある。だからこそ、ソーシャルレンディングでの資金調達に積極的な企業の状況を知りたいのである。実際のところを。 今後、給与等の伸びは期待できず、逆に圧縮される可能性も高い日本の企業。いち労働者としては、投資による収益を少しでも獲得し、埋め合わせをしたいと考えるのは必死。その場合の投資先として、ソーシャルレンディングは良い手段となるのか。 悩ましい状況である。少しずつソーシャルレンディングでお金を投資しつつ、様子を見るのか?逆に、えいやと、相応の規模で投資していくべきなのか。 …

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若者の理想と企業経営層の見通しの共犯関係

人手不足という言葉が当たり前のように言われる現在、各種ニュースメディアでも自衛隊が・・・教員が・・・などと日々記事となっている。当然のことながら民間企業においても人手不足感がありありと見られる。 既存の人材が退職するのに対して、新たな採用ができていない。採用したくても適切な人材の応募がないと企業経営層は嘆いている。 こうした背景もあり、新卒採用などで採用した限られた若手人材に対して、企業経営層は辞めない対応を大きく打ち出し、さまざまな優遇措置をとっている。 新卒新入社員側も、それを分かってのことかどうかは不明であるが、少しでも効率的により良い処遇を獲得すべく、率直に要望を会社側に伝えている。 仕事とは、楽しい面もある一方で、厳しい側面もある。厳しい側面もあるから今後続くであろう数閏年の社会人としての基礎が身につく。スキル・経験が身につくのであろう。 しかし、企業経営層は離職を防ぐために、厳しい側面を中堅以降の社員に押し付け、若手人材には楽しい面のみ与えようとする。他方、若手人材は楽しい面のみに目を奪われ、それ以外の厳しい面については、転職・異動をチラつかせ避けようとする。 この企業経営層と若手人材の関係は、本当に持続的な企業活動にとって正しいことなのだろうか? 直近の数年間は、若手人材の離職を防ぎ人員増という形を維持できる点で、外形的には良いことのように見える。ただし、このような楽しい面のみ経験した若手人材は、5年10年後には、企業にとっての負債になりはし…

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時間分散という投資の考え方、それを信じて取り組みはじめて1年目

株式市場の株価の値上がり、値下がりに一喜一憂したり、株価を把握しながら、安く買って高く売る、という大原則を実施するのは非常に難しい。そう実感している。 安く買うといっても、どのタイミングが安いと言えるのか、なかなか判断ができないから。結果として、振り返って意味たときに、あの時が安値だったのだとわかるのが常なのかもしれない。 個人的にも、日々株価をチェックして、売ったり買ったりしてきた経験がある。しかし、実態としては、それだけこまめな手間をかけて、得られたリターンは微々たるものだった。 自分の作業の時間単価を考えるとすると、コンビニアルバイトよりも低いのかもしれない。それくらいあまり効率的な作業とは言えないなと実感している。 それに対して、時間分散によりお金を投じるという考え方がある。とにかく、その時々の株価云々によらず、定期的に株を買っていくという方法。私の場合、月初、中旬の2回に分けて毎月、一定額を投じている。 つまり、2週間ごとに、一定額を一定の銘柄に投じているのである。そのときの株価とかはもはや考えていない。 これでどれだけ資産が増えたのであろうか。その時々の相場にもよるが、ちょうど1年経ったこともあり振り返ると、実のところプラマイゼロくらいで維持されている。 もちろん、機械的にお金を投じ続けてきたこともあり、絶対量はかなり増えている。ただ、投じたお金と現在の評価額が変わらないだけである。 マイナスがないだけ良いであろうが、なかなか複利効果…

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最近の融資型クラウドファンディングは投資のおまけを楽しむものになった?

融資型のクラウドファンディングサービスを提供する企業は相応に出てきている。一定期間を区切り、企業の資金調達要望に対して、個人がお金を融資する仕組みとでもいうのであろうか。その資金の借り手、出し手を繋ぐサービスが融資型クラウドファンディング。 融資型クラウドファンディングは複数存在し、どこにお金を投じていいかわからないことが最近増えたと感じる。あまたある融資型クラウドファンディングや各融資案件のどこにお金を投資して良いか、なかなか違いがわからない。 もちろん、しっかりとお金が償還期限に帰ってくることは前提であるが、それ以外の比較方法がよくわからない。というのも、お金の借り手の多くは、比較的小さな、名前も聞いたことがない企業が多数。 その企業がいいところなのかどうかすら資料だけでは判断がつかない。 そうであるが故に、最近の投資募集の差別化として、キャンペーンが流行っているように思う。投資した人におまけの製品を配ったり、アマゾンカードを還元したりと。 投資商品自体で差別化を図るのではなく、キャンペーンで、付属物での差別化には知っている気がする。私自身もそれに惹かれて投資してしまうことも稀にあるが。 ただ思うのは、金融商品は往々にして差別化がしにくいというか、消費者にとって分かりにくいものであるが故に、違いを訴求しにくい。 だからこそおまけの効果が高いのだろうか。相対的に。私が販売担当であったとしても、同じようなことするものなぁ・・・

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丁寧な対応と細やかな動作の重要性―店員の質の向上に向けて

少し気になることがある。注文を受ける際の言葉遣いやQRコードの読み取り、さらには細かな動作に関して、店員の方がやや荒っぽい印象を受ける。 相手にされて自分だったらどうか、自分がどのように感じるか、考えたことはあるだろうか? 注文を受けるとは、お客様とのコミュニケーションであり、商品を販売する販売員として、丁寧かつわかりやすく説明し、注文を受けるのが普通だと思う。しかし、一部の店員の方はコミュニケーションがうまく取れていないように感じる。外国の方であるわけでもない。純粋な日本人の店員の方々である。 また、QRコードの読み取りであるが、バーコードは非接触で読み取れるはずだし、その利便性が期待されている。それなのに、一部の方はQRコードを読み取る際にバーコードリーダーをガシャンとぶつけるような動作をすることがある。これは客側としては少々不快に感じるが、本人にはそのような意識がないのか。 これらの細かな動作について、特に取り上げて指摘するのは控えたいと思うが、こうした点に違和感を感じない店員の方々は、全体の対応も荒っぽい印象を受ける。接客業に適していないのかもしれない。 最近、こうした店員の方々が増えているように感じる。以前からやる気があり丁寧な店員もいたが、最近ではどこのお店でも同じような、接客が荒い店員さんが多い傾向を感じる。人材不足が原因なのでしょうか。 将来的には、これらの業務がロボットや機械に置き換わるかもしれない。もし人間が対応する場合には、細やかな動作…

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女性に人気のハンディタイプ扇風機が今年も必需品?いくつかおすすめの商品をご紹介

少しずつ暑くなってきています。外出した際には、ただ街中を歩くだけでも、じんわりと額に汗をかくことも多いです。もうすっかり初夏なのかもしれません。 ところで先日、街中でふと、目の前を歩いてくる女子高生に目がいきました。私自身に美少女趣味があるわけではありません。その女子高生が手に握っていたものに興味が湧いたためです。 興味の対象は、ハンディタイプの扇風機です。その女子高生は、片手でハンディタイプの扇風機を握っていたのです。ハンディタイプの扇風機とは、毎年、夏場によく目にする商品です。 この5月初旬から、使い始める人がいるとは…少し驚きです。確かに暑くなってきたら…持ち歩きたくなる気持ちも分かります。 ちなみに、ハンディタイプの扇風機は、1人一台所有しているものとまでは思いませんが、かなりの確率で若い女性は所有しているのではないかと推測しています。 夏場は、額にかいた汗で化粧が崩れてしまうため、それを防止するために必要なのか?単純に女性は暑がりなのか?ハンディタイプの扇風機を持って使っている姿がステイタスなのか?その理由は定かではありませんが… 参考までに、いかに3つのおすすめ商品を紹介します。 〇Feesun ハンディファン 手持ち扇風機 卓上 携帯扇風機 【2023モデル】 静かさ業界NO.1のハンディーファンとの触れ込み。オフィスやベビールームなどの公共の場でも利用できるよう、10dB|6m/sのナイトモードが設置されているとのこと。 〇…

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