業後にカフェで時間を潰す人・・・誰かとだべりたいということか
人は誰かと話をしたい。社会的な動物である人間としては当たり前のことなのかもしれない。しかし、業後、皆1日の仕事で疲れている、また会社外でも引き続き仕事をしなくては行けない人が居合わせるカフェで、良くもまああれだけ話せるものだ。
早くおうちに帰って休んだほうが良いのではないのか。休息した方が良いのではないか。老婆心ながらそう思ってしまう。
業後、これだけ元気な人というのは、日中、仕事をしていないのではないか?と疑いたくなる。そんなに余裕があるのか?
そういえば、ニュース記事で、新社会人をお客様扱いするホワイト企業の話があったっけ。ホワイトを意識するあまり、新入社員に負荷のある仕事をふらないことから、若者が危機意識を持って辞めてしまうという話。それくらいやわな仕事しかしていないのか?
業後、ゆったりと広い空間で、仕事をしたい。業後ではないじゃないか。という指摘もあろうが、公式的には業後であるが、実体はそうではないんだよね。でもそれをイヤイヤやっているわけではない。厳しい仕事ではあるが、安直な言葉であるが、やりがいはある。
だからこそ、自分の時間を最大限に使いたいのである。そろそろ周囲のお客さんも帰り始めた。業後、ちょっとだけカフェに立ち寄ったというところか。それぐらいならば、カフェに寄らずに帰ったら良いのでは・・・なんて意地悪なことを考えてしまう。