JR東海のスマートEXのUIがやはり気になる、改良して欲しい
しばしば使用する新幹線の乗車券等を購入するためのアプリである、スマートEX。これはICカードでスルッと改札を通過でき、またスマホから乗車券を購入できる非常に便利なアプリ、のはず。
しかし、使っているとどうしても気になるところがいくつか出てくる。このアプリしかり、モバイルスイカアプリといい、JRが開発するアプリは、どうもUIがいただけない気がしているのは私だけだろうか?
デジタル系のスタートアップや、海外のビックテックが開発・提供しているアプリにあるような心地よさがない。細かな点の配慮というか、普通に使う人の立場に立ったらそうなるよね、という感覚が、JRのアプリにはないのだと思う。要所要所で。
例えば、アプリの状況表示が本当に不親切で仕方がない。今のアプリ設定で、使用する際に不足している点があれば、それをわかりやすく表示すべきである。例えば、アプリとスイカなどのICカードの紐付け設定が必要なのであるが、今どのカードで設定されているのか、されていないのか、それを一目でわかるようなインタフェースになっていない。だからこそ、いざ乗車しようと改札を抜ける際に、エラーになる人も多い。
事前に設定が不足しているならば、それをしっかりと表示する仕組みは簡単にできるのでは?使用する人の立場に立った、認知力が開発者に不足しているのではないか。
続いて、ユーザIDについて。これも登録した時に発番される10桁以上の数字の羅列。誰もそんな数字覚えられないよ。ニックネームなどに設定できる仕組…