今この時点で、考えても仕方がないことは考えない、それよりももっと他のことを考える

昨今、休暇取得が求められており、仕事を傍に置きつつ、連続休暇を取得しなければいけないことがある。連続休暇を取るために、さまざまな事前調整をして、休みに入るわけではあるが、そうはいっても、世の中の仕事はいろんなことが起きる。それに対してどのような対応をすべきか、休み中も悶々としてしまう。普通の社会人であれば、そう感じるであろう。 しかし、こうした悶々とした心境は、ある意味で無駄であると割り切るしかない。休み中に何ができるわけもない。休みが終わった後に、対応するしかない。また実際対応するのである。とすると、休み中に悶々として心を悩ませていた事自体は、何の役にも立たないのである。単に一人負担感を持つだけで、その後と対応には全く役立たない。 であるならば、休暇中は仕事のことは切り離し、それ以外のやるべきこと、やりたいことをに集中した方が良い。人間、そう簡単に切り替えられるわけではないが、休暇の初めの一日、二日において、切り替えようとここと構えを整えていると、その後の休み期間中は頭の中から無駄な悶々はなくなるのであろう。 それは不思議なくらいだが、過去の経験上はそのようになる。 人間、いろんなことを悶々と心配することは、本能としても必要だり、社会生活を送る上で必須の能力ではある。しかし、必要な時と、不必要な時、それを実質的な意味を踏まえて切り分ける、それができるかどうかが重要だろうなと、しばしば思う。

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JR東海のスマートEXのUIがやはり気になる、改良して欲しい

しばしば使用する新幹線の乗車券等を購入するためのアプリである、スマートEX。これはICカードでスルッと改札を通過でき、またスマホから乗車券を購入できる非常に便利なアプリ、のはず。 しかし、使っているとどうしても気になるところがいくつか出てくる。このアプリしかり、モバイルスイカアプリといい、JRが開発するアプリは、どうもUIがいただけない気がしているのは私だけだろうか? デジタル系のスタートアップや、海外のビックテックが開発・提供しているアプリにあるような心地よさがない。細かな点の配慮というか、普通に使う人の立場に立ったらそうなるよね、という感覚が、JRのアプリにはないのだと思う。要所要所で。 例えば、アプリの状況表示が本当に不親切で仕方がない。今のアプリ設定で、使用する際に不足している点があれば、それをわかりやすく表示すべきである。例えば、アプリとスイカなどのICカードの紐付け設定が必要なのであるが、今どのカードで設定されているのか、されていないのか、それを一目でわかるようなインタフェースになっていない。だからこそ、いざ乗車しようと改札を抜ける際に、エラーになる人も多い。 事前に設定が不足しているならば、それをしっかりと表示する仕組みは簡単にできるのでは?使用する人の立場に立った、認知力が開発者に不足しているのではないか。 続いて、ユーザIDについて。これも登録した時に発番される10桁以上の数字の羅列。誰もそんな数字覚えられないよ。ニックネームなどに設定できる仕組…

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美女のへそだしファッションが浸透しているのかしら

ここ最近の猛暑はかなりのものだ。外出するだけで参ってしまう。Tシャツや半ズボンなどであっても、その暑さは我慢できないほど。 世間の多くの人も同感であろう。その中、若い女性で、ヘソだしというのか、お腹、腰周りを露出するファッションで過ごす人が、しばしば散見されるようになった。 例えば、電車にとっていると、同じ車両に乗っている、複数の女性が、いわゆるヘソだしファッションとなっている。多分、お腹周りを露出されると、相応に涼しいのだろうが、老婆心ながらお腹冷やしてしまわないか、心配したりもする。 ファッションとしては、女性が腰回りを露出させるとどうしても、その曲線などが注目されてしまう。明らかに男性の腰回りとは、その形、シルエットが違うから。 ヘソだしファッションをしている女性たちも、明らかに、自身の腰回りの曲線美を意識しているものと思われます。若い時の自分の体の美しさをPRしたいという意識の現れなのだろうか。そうした心理になるのは、極度に足を露出させるホットパンツ姿と同じなのだろう。 日本では、普段の街中で、ヘソだしファッションでいる人は今まで多くなかった。ゼロではないものの。ここにきて、そうした若い女性が増えてきたこともあり、にわかに多くの人が見入ってしまう。へー、お腹周り露出させているんだ・・・とね。

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労働者不足の世の中が、労働環境をよくする原動力になるのか

近頃は、日々、労働者不足が叫ばれている。企業において新卒採用が難しくなってきているし、即戦力としての中途採用も、なかなか自社に合致した人に応募してもらうことは困難状況らしい。また派遣スタッフを雇い入れるにしても、市況としては、なかなか人材が捕まらない状況との事。 こうした中で、官公庁では、いわゆるキャリア官僚の応募者が年々減っていることに加え、若手人材の退職が増加。もはや待ったなしの状況との報道もある。だからこそ週休三日とするなど、新たな動きが見られる。 こうした自社の労働者不足が深刻になると、自社の社員の引き付け、いわゆるリテンションも相当意識しないといけない。今までのような、経営層の無茶振り、人事部の無茶な施策などが横行していては、嫌になった現場社員は他社に移籍していく。だって、他社でも人を欲しがっているから、現状では引くて数多なのだろう。 そう考えると、一人一人の現在の労働者の職場環境は年々、今までよりもよくなってきているのではないかと思われる。そのひとつが、最近、どの会社でも休暇取得が促進されているようにも思える。言い方を変えると、休暇取得が推奨され、また社員の取得要望を却下される要因がなくなってきていることから、お盆などの期間でも、一気に社会が静かになる程、人が減る。つまり、休暇取得しているように見える。 急ぎの仕事や、顧客や会社上層部の急な要望などは、今まで無意識に出していたと思われるが、今はそれがしにくい世の中になっているのかもしれない。ただこれ、見方を変…

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目標というか、ゴール設定が不適切であれば人は堕落しがち

日々思う。ゴール設定は大事だと。ゴール設定は、目標と言い換えてもいいかもしれない。自分自身で目標を設定することも大事だし、何より、自分の時間の大半を使う仕事においても適切な目標を設定することが何よりも大切であろう。 そういたく感じる事象としては、役職定年となった熟練社員の姿が挙げられる。役職定年前は、然るべきポジションにつき、その人の高い能力と目標に向けた姿が素晴らしいと感じる人材が多数いた。 しかし、彼らが年齢という単純な基準によって、強制的に役職定年ということで、ポストオフし、処遇も急激に下がる姿を目撃している。 あれほど、目的意識も高く、またやる気に溢れていた人々。自分のこと以外にも、若者などが引き起こすトラブルなども、大人の目線で支援しなが問題解決にあたる姿が素晴らしかった人々。そんな人たちが、役職定年というきっかけを経て、全く異なる人材に変わってしまう姿を目撃しているのだ。 役職定年という会社都合の制度により、一気に、その人材の能力に見合わない、目標設定、処遇に切り替えさせられたことにより、パフォーマンスがガタ落ちしているのだ。 心情的に理解できる。強制的に、処遇を下げられ、目標もよくわからないものに設定されて、やる気が出ないのもわかる。あとは、なんとなく時間をやり過ごすのでいいのでは・・・と思ってしまうような仕打ち。 企業はなぜ、そんなことをするのだろうか?人事部か?現場を見ていれば、明らかにパフォーマンスを発揮していて、そのまま活動して欲しいと…

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本当に清々しい朝の時間を過ごすためには店も大事だが客層も大切

朝の時間の過ごし方が、その人の様々な活動の生産性を決める。しばしば同様の趣旨の話を聞くことがある。その発言や話の細かな趣旨は異なる部分もあるかも知れないが、多くねそれは正しいと感じている。 若い頃はいざ知らず、ある程度年齢を重ねると、朝の時間をいかに過ごすかでその日一日、さらには数日、数年の自身の活動パフォーマンスが変わってくると実感する。 そもそも年齢を重ねると、自然と朝早起きになる。早起きして確保できるようになった朝の時間を、どれだけ自分の生産的な活動に資する種まきの時間に使えるか。それが重要であることを身をもって実感する。 会社に出社する前の時間、朝から営業している喫茶店などで、1時間から2時間ほど、自分が定めた活動を日々積み重ねる。目的意識や狙いがあるからこそ、1回あたりは短時間だが、その積み重ねが大きな成果にもつながりうる。そうした人たちは、朝の行動の振る舞いというか、オーラも自ずと変わってくる。 朝の喫茶店で、席が隣り合わせになる人を見ても、同じような着意を持った人はすぐにわかる。まさにオーラだね。 一方で、同じくらい年齢を重ねている人であっても、そうした着意がなく、したがってオーラもない人たちも多い。見ていると少し寂しくなるくらいの人。ダラダラと時間をやり過ごす感じの人。いるんだな・・・ 朝の時間は、極力、それらの無意に時間を過ごす人とは居合わせたくない。それが本音である。やはり人間、同じ空間に、志というか、心の持ちようが違う、つまり自ずと行動…

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人口100万人あたりの博士後期課程の人数が減っている国

日本は、低学歴化しているという主張のニュース記事を見た。その主張は、人口100万にあたりの博士後期課程の人数が、過去最大人数であった時から半分に減少しているということを受けてのものだ。 他国の状況を見てみると、米国、ドイツ、韓国など、軒並み博士後期課程の人数が増加している。この数十年の間に人数がここまで減少した国は日本のみということである。 考えてみると、当たり前のことだと思う。博士後期課程にまで進学すると、普通の状況では就職先がない。専攻分野にもよるであろうが、多くの分野では、働き口がなくなってしまうのであるから。学生としては避けなければいけない選択肢の一つと認識されている。 こうした状況を考えると、産業界が適正に博士後期課程の学生を評価していないという点が課題として上がってくる。それもあるだろう。また、博士後期課程の学生の能力を十分に使いこなすだけの高度な仕事が産業界の中に作れていない、という指摘もあるだろう。 しかし、産業界の肩を持つわけではないが、博士後期課程の学生の能力が期待ほど高くないという産業界の見立ても十分に考慮しなくてはいけないだろう。つまり、博士後後期課程の学生だろうがなかろうが、優秀な人材であれば採用したいが、その学歴対能力の兼ね合いから、博士後期課程の学生に疑問符がついている状況なのであろう。 日本の大学生の就職事情を考えると、その能力と学歴のバランスを考えた時に、修士課程卒業が最も高く企業にPRできるタイミングなのかもしれない。博士後期課…

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タバコの喫煙本数とインターバル

今の世の中、スマートフォンアプリには様々なものがある。アイデア勝負のアプリの世界。ちょっと欲しいなと思ったものでも、実は合致する機能を有するアプリは、探してみると実はあったりする。 そのひとつが、タバコの喫煙本数を単純にカウントアップするもの。さらに喫煙間隔まで自動的に記録してくれるもの。やはりあったんだ・・・ 記録系のアプリはインタフェースが大切である。自動で様々なログを取ってくれる優れものであれば別であるが、多くの場合、使っている利用者がログを取得するトリガーを引かなくてはいけない。 その時に問題となるのは、そのトリガーのインプットの簡便さである。タバコの喫煙本数のカウント、ということであれば、本当にシンプルにボタンひとつだけあれば良い。むしろそれ以外は不要と言えるくらいのものだろう。 バタバタと活動する中で、記録を負荷なく取得するには限界まで簡便なインタフェースとする必要がある。そうでもなければ、ログは取れないし、とり忘れてしまう。 またタバコの本数のカウントという点では、スマホアプリとの親和性も高いのは良い点だ。というのも、喫煙者の多くは、喫煙室でタバコを吸う際にタバコ片手に、スマホを操作してWebをブラウジングしている。つまり、喫煙とともにスマホでコンテンツのながら視聴をしている。 こうした状況を考えると、スマホでのログは撮りやすいシチュエーションと言えるであろう。こうして喫煙本数をカウントするスマホアプリは、インタフェースを極限まで簡便にし、記録…

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スタジアムでの野球観戦

久々に野球場でプロ野球の観戦をしに行ってきた。コロナ禍があったから、本当に久々である。多くの人は、もっと早くにリアル観戦に踏み出しているのであるが、慎重派の自分としてはこのタイミングになったということである。 ちょっと矛盾しているなぁ。このタイミングで慎重派と言えるのか?という自己ツッコミが入っているが。。。 ところで久々に球場に足を運んで思ったことがある。かなりエンタメ性が高まったということだ。コロナ禍という大きな衝撃があったこともあり、球場に足を運んでもらうべく様々な工夫が凝らされていると驚いたのだ。 単純に、野球というスポーツが面白ければ良いということだけではなく、各種のパフォーマンスを要所要所に入れ込んだり、バックスクリーンに表示する情報を工夫したり、飲食店の仕組みを変えたり、売り子の方々の衣装を工夫したり・・・本当に変わったなぁ・・・ 世の中の仕組みはこうして進化してくのであろう。単純な流行り廃りというのとは一線を画するエンタメ性、ホスピタリティの向上なのだろうな。 こう考えると、世の中の色々なサービスは進化することができる可能性を持っているのではないかと期待が持てる。まだまだ従来の旧泰然としたサービスも世の中にはたくさんある。その典型例は自治体のサービスであるが。そうしたものも、より利用者の利便性を考え、また利用者の負荷削減を念頭に置いた丁寧な設計が可能になのだろうなと。 今話題になっている、マイナンバーの申請取得、運用の仕組みなども、本当はもっ…

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熟練社員の正論により現役世代社員が攻撃される

若かりし頃の働きがそれほど芳しくなかったのか、それとも若い頃のパフォーマンスがイマイチだったのか、そんな人材が60歳直前頃になると、正論を持って現役世代の社員を攻撃する姿をよく見かける。 60歳目前の熟練社員は、すでに周囲から期待されておらず、ほとんど会社にいるだけ。何をしているかわからないが、日がな一日会社で過ごし、9時5時で勤務している。同じ組織にどの程度バリューを出して貢献しているか、結論は全く貢献していない。バリュー出していないとしか考えられない。 さらにその上で、建前の、また正論の文句だけを、現役社員にぶつけて、何か溜飲を下げようとしている。 思うに、若かりし頃にパッとしなかった人、若い頃から周囲とうまく仕事をして来れなかった人なんだろうな、歳をとり周囲から無視され続けて、この歳になって心理的におかしくなっているのだろうな、と周囲の全ての現役社員は思っていることだろう。 全てが人ごとで、正論を振り翳し、安全地帯から、文句だけをいう。自分自身は何一つ組織や周囲に貢献していないにもかかわらず。どうして人はこうなってしまうのか。 熟練社員の中でも、若い人とうまく役割分担し、また若い人から慕われ、年相応の貢献をしている社員は多い。でもこうしたどうも生産的ではなく、他者に文句だけ言って満足そうにしている人も一定数でてくる。 そうした人を更生しようとしても無駄である。全ての人がそう思っている。文句だけ言わせて聞き流している。本当は、そうした人材は不要なのである…

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やはり多くの人が感じている。技術革新の進展が加速している感

Webサイトを巡回していたところ、某サイトで、最近技術革新がすごくないか?という意見を表明している人の書き込みを見つけた。世の中には、そう思っている人が一定数いるということか。一つ書き込みがあれば、それに類する感覚を持つ人はその●倍いる、なんて言われるけどね。 私自身も、ここ最近の技術革新のニュースに触れるたびに、そう思ってしまっていた。最近、各分野での技術革新が著しいと。 こうした感覚になる理由としては、近年の情報流通の環境が整い、今まで目に触れることの少なかった情報に触れられるようになったから、事実として状況は昔と変わらないけど、増えたように感じてしまう現象であることが一つ。 もう一つは、実際に科学技術の進展が著しく、各所でイノベーションが起きている。感覚的には正しいというもの。 特に後者については、過去の歴史を遡ると、パンデミック後に技術革新が進んだという例も多いと聞くことから、今回もそれに該当するのかもしれない。 パンデミック後に技術革新が進む理由としては、パンデミックにより様々な社会的、経済的な制限が加わり、従来とは異なる方法や思考によるシャレンジがなされたことで、技術革新につながるのではないかという仮説もあるようである。 今回も後者の話が真実なのかもしれないと思ってしまうこともある。今までの技術開発の方法や考え方、世の中の雰囲気は、このコロナ禍を経て、大きく変わった。変わった方法でトライしていると、やはり異なる結果が出てくる。今まで探していた範囲…

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メールの文章の書き方が、なんか上から目線の人多くないか?

一見、丁寧な言葉を使い、しっかりと柔和な印象の文章を書いてくる人。そのうちの結構な割合の人が、実のところ、かなり上からの目線でメールの依頼をしてくることが多いと感じている。 あらためていうが、文章の一つ一つの言葉の選びから、文章のニュアンスは丁寧に感じる。部分的に取り上げればである。しかし、文章全体の趣旨や依頼内容などを考えると、かなり無茶振りなことを依頼してきている。 その文章の背景に、その送り手の申し訳ないという感情が滲み出ているのであれば、それはそれでよく理解でき、少しでもお役に立てればと思い返信を書く気もおきる。しかし、多くの文章では、丁寧なんだけど、その裏に見え隠れするメールの送り手の上から目線、他者に対する配慮の薄さが透けて見えると、かなり萎えてしまう。 仕事の関係上、発注者、受注者の関係で発注者側の人間はそうした感じになりがちだ。特に業種によっては、社外へのメール送信の大半が発注者としての発信しか、したことのない人もかなりいる。そうした人のメールは、かなり危ない。 社内的には、依頼する側、される側の両面を経験しているだろうが、それは結局は社内の話。そこまではシビアではない。一方、社外においては依頼する側、される側の両面の感覚が必要であると思う。しかし、世の中そのバランスをとれたメールを、本当の意味で書ける人は結構するくないのではないか。 お願いする側の立場に今いるのに、なぜか上から目線、またなぜか強圧的な思考様式がメール文の裏に見え隠れする。本人は全…

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専門性とは何か、ただ一つに定義するのはやめた方が良いのかもしれない

専門性とはなんなのか?しばしば問題となるキーワードである。特に、リサーチ、コンサルティングなどという、ちょっと特殊な業種では特にそうだ。門外漢からすれば、それ自体、専門性の塊のような職種なのでは?と思ってしまうところであるが、それがそうでもないとのこと。 一般に、リサーチ、コンサルティングの顧客は、いつもいつも同じ分野、テーマだけで仕事を彼らにお願いするわけではない。時代によって、タイミングによって、本当に多様なテーマ、また新たに生まれた最新テーマなどを彼らにお願いする。 となると、それを引き受ける、リサーチ、コンサルタントの人たちは、逆に一般に言われる専門性を培う暇すらないのではないかと推察される。だって、毎回テーマが異なる仕事をしていると、積み上げるものも積み上げられないじゃんと。 もちろん、程度の差はある。医療の仕事と通信の仕事を同じ括りにするのは流石に辛い。医療だったら医療、通信だったら通信、この程度の分野の固定はあっても良いだろう。しかし、顧客からお願いされるオーダーはその粒度ではなく、もう一段、もう二段ほどブレイクダウンされた詳細分野の仕事なのだろう。 それらがランダムに次々と仕事として降りかかる。それらを全て受け続け、数年過ごしても実のところ、いわゆるアカデミックの世界のような専門性は身につかないであろう。だって、毎回テーマがやはり離れているから。 ではそうした職種の人たちの専門性とはなんなのだろうか?従来の一般的な専門性というイメージを一度忘れた上…

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激動の1ヶ月、次々の新しいタスクが生まれ、それをさばく

この1ヶ月、激動の1ヶ月であった、毎週毎週講演だの、偉い人への説明など、イベンんと登壇など、色々な方々の思惑により参画しなくてはならなくなった。 まあ、決して嫌なことではないが、こうもかためてもろもろが発生するのは世の常なのかもしれないと思う。ある時にはある。ない時にはない。そんな感じであろうか。 しかし、まだ年度の前半だから、激動の1ヶ月などといっていられる。つまり、1ヶ月後には通常運転に戻れたのだから。これが下期であれば、そうはいかない。激動の1ヶ月どころか、6ヶ月となりかねないのである。この仕事はね。 さはされど、上期は貴重なゆったり過ごせる時期なのだから、スポットでも激動の1ヶ月を入れなくてもいいじゃんという考え方もできる。まあ、しかし、チャンスはある時に掴むというのが鉄則なので、そうもいってはいられない。 逆に、上期に一定程度、そうした球を打っておけば、下期には多少断ったとしても問題はないだろう。色々な状況を周囲が理解してくれて、仕方ないね、ということになるのだろうかね。 それはそれとして、スポッと時間が空いた時にやることがなくなるわけではないが、今までよりも密度が薄い時間を過ごすことに、少し罪悪感?を感じてしまう。これはとうとう職業病、いや業種病に罹っているのかしら、と一人心配してしまう。

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最近の若者に見られる、小さな損を回避する習性に思うこと

ある程度の年齢を重ねると、様々な人のちょっとした行動の意図、何気ない行動だけど、その狙いというか考えが透けるように見えることがしばしばある。 本当に瑣末な話ではあるが、交通費申請のやり方など。交通費申請は本当に手間がかかるし面倒であるが、今の新人や20代前半の若者は、一回交通費使用が発生すると、すかさず費用申請を行う。別に、都度申請しなくても、1ヶ月に1回のまとめての申請でも変わらない。交通費の支給は月に1回しかないのだから。 また、休暇を取得する場合でも、何かとまるまる1日の休暇とするのではなく、半日休暇にすることがある。つまり半日休暇にして、残業時間を確保したいという考え。丸丸一日休暇とすると残業時間を積み上げることは不可能であるが、午前の半日休暇にすれば、午後は残業時間が確保できる。 こうした行動の裏には、自分の懐のお金で少しでも損することが嫌、という心理と、少しでも得をしようとするする少しずるい考えが見え隠れする。 そこまで細々、セコセコしなくても、損はしないのだけれども。また必要となる手間を考えるとかなりコスパ、タイパが悪い行動のように思えるのだけど。 本当に今の若者はお金がないから、このような行動が身に染みてしまっているのだろうか?本当に若者はお金がないのだろうか。従来だって、若者はお金がないものであったが、そこまでシビアに細々、小銭を確保することに心血を注いではいなかった気もするが。今の若者が従来の若者以上に金銭的にシビアなのか? そうとも言え…

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猛暑の夏、さまざまなグッズが人知れずに流行っているらしい。涼しい首輪

記録的な猛暑となっている今夏、過去これほどまで暑い日々はあったのだろうか。過去の統計を振り返ってもここまでではなかった?これは温暖化のせいなのか? その真実はよくわからない。昔に比べて、我々人間の作り上げた人工的な街の作りもよくないのかもしれない。コンクリートだらけの建物、アスファルトで塗り固められた道路など。 そうした猛暑を乗り切るために、さまざまなグッズが登場している。ものづくりが低コストでできるようになった世の中の影響もあるであろう。市場が飽和して、ありきたりなものを作ってもものは売れない状況も影響しているのであろう。 しかし、暑さ対策ではここ数年、色々なものが出てきている。一番定着したものは、ファン付きの上着。建設現場の作業者の方々が夏場の現場作業中に来ているやつである。両脇後ろにファンの口があって、涼しい空気を上半身に供給しているやつである。 そのほかに、女子高生や女子大生をはじめ、多くの女性が手に持って街を闊歩する、ハンディタイプのファン。あれも、簡単に充電できるグッズとして、団扇を押し退けて当たり前のように浸透している。なぜ女性はあれが好きなのか?不思議に思う。 そのほかに、今回注目したのは冷たい首輪である。仕組みはどうなっているかわからないが、夏場のこの時期に変な首輪をつけている人が電車の中、街中でしばしば見られる。あれ実は冷たいようなのだ。ぱっと見は、犬?と思ってしまう。またSM的な趣味ですかね?などと冗談を言いたくなってしまうようなものであるが…

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知識とは専門知識の構造理解の獲得という言葉に納得

しばしば、専門性があるということを、どれだけ専門知識を頭の中に叩き込んでおき、問われればすぐにでも回答できる力にあると考えている人がいる。 コンピュータがこれだけ発展し、インターネットを利用していろんな情報を取得できる時代においても、まだ上記のような発想で、専門性を理解している人が普通にいる。しかも、企業の相応のポジションにである。 今だに不思議である。知識の詳細な内容など、インターネットで調べたら良い。ただし、その知識の重要な考え方、他の事柄との関係性、位置付けなどは理解していないといけないが。 問題なのは、重箱の隅を突いたような知識が頭の中にないと、専門知識もないやつ、と評価してしまう人がいるということ。 そうではなく、膨大な知識について、その関係性や位置付けを把握して、知識を構造化しており、問われた質問に対して、自分なりの回答、状況に応じた回答ができる人が専門性があると思うのである。 そうした知識の体系化は、頭の中にあるものであり、ぱっと見でわかるものではない。専門性があるかなしかは、多くの場合、理解できる人でないと理解できない。専門知識がすぐ出てくるかどうかしか見ていない人は、それが理解できない人だ。 そんな人が、往々にして専門性を声高に唱える。今後は、専門性を有する人材が重要だと。そして間違った専門性のイメージを社内、世の中に喧伝する。なんとも、デマの拡大再生産である。 企業の人事部の人材育成方針を見ると、その企業が行けているかいけていないか…

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休日の過ごし方についての再考

世の中の人々は、休日はどのように過ごしているのだろうか?社会人になり休日というのは貴重な自分の時間である。この貴重な時間をどのように過ごしているのか。 遊びの予定、普段の生活を営むための諸々の作業、心身の休息など色々と考えられる。ただ、年間100日以上の休日を考えると、その全てを、遊び、生活のための作業、休息だけで消費するわけではないであろう。 とある本で、国内外比較調査の結果が示されていた。つまり、日本人の休日の過ごし方と、諸外国の人の休日の過ごし方に違いがあると。その本曰く、諸外国の人々は、休日など自分のプライベートの時間を使って、自分の仕事のための学習、勉強、研究に一定以上の時間を費やしていると。 そこには仕事観が反映されている。平日の業務時間内は、パフォーマンスを発揮する時間であり、何かを学ぶための時間ではないと。業務時間はパフォーマンスを発揮し、成果を上げるためのアウトプットの時間なのであり、そこの必要な準備は、業務時間外、つまり休日に行うものだと。 そうした休日を使った能力獲得があるからこそ、自分のキャリア形成ができるという発想である。それに対して日本人は、平日の業務中に、成果を上げるためのアウトプットもするが、インプットたる学習も平日の業務時間内でしか行わないと。そう、休日には全く学習、勉強、研究を行わない国民とのこと。 そうなのだろうか。そうなのかもしれない。休日というものの捉え方が違う、仕事というものの捉え方が違う、のかもしれない。日本と諸外国と…

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へそだしファッション、若い美女ではなくいい年したおじさん

暑い暑い夏。普通に外出すると至る所に汗をかく。そもそも体温以上の気温を記録する地域もあるくらい、今年の夏は暑い。 そんな中、街ゆく人々は、できるだけ暑さを凌ぐために肌の露出の高い服装になりがち。中でも女性は、普段見せない肌を思いっきり露出する服装になる。若い女性であれば、ファッションとして、ホットパンツを履いて、素足をそのまま晒し、ノースリブ、さらには、ウエストもまるまる露出させることなどしばしば。 まあ、若いもののファッションとしてはよくみられる光景。若いからこそできるスタイルだよねと。振り返れば、過去、我々の世代の多くの人も同じだったかもとね。 その中で、この暑さへの辟易はおじさん世代も同じであろうと気づく。当たり前であるが。ただその対応に少しびっくり。40代か50代であろうおじさんも、Tシャツ、短パン姿で、かつへそだしファッションである人が稀にいる。街中に。 なんとも異様である。若い美女のへそだしファッションは社会的に許されるのに、おじさんのヘソ出しは許されないの?という問題もあろうが、単純に見ていてちょっと目を背け・・・ ビールっぱら丸出しなのであるが、それは流石にびっくりだ。暑くてたまらないという心情は理解できるものの、周囲の町ゆく多くの人は自分と同じ感想を持ったのではないか。いつの間にか目を背けて・・・ 逆に、暑いのはわかるが、それほどビールっぱらを露出して歩く姿を見られて、どう感じているのか、本人は。その心理がわからない。もはや他者の視線など気…

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掌にぶつぶつができる、汗疹のようなものかしら

夏になり、暑さが例年以上に厳しい気候となっている。これも一種の気候変動の影響なのだろうか。そうしたこともあり、日々、身体中に汗をかきまくる。汗をかくこと自体は、自分の体が正常に機能している証であり、問題ない。 かいた汗にしっかり対応、たとえば、汗を拭き取るなどして清潔に保っていくことが重要。ただ、それでも何やら汗の問題だろうか、掌に汗疹のようなぶつぶつができてしまった。 特段、痒くてたまらない、といった症状があるわけではない。また生活上特段の問題も発生していない。支障がないのだ。ただ、ふと手のひらを見つめると、両手にぶつぶつがある。気になって仕方がない。 これどのようにしたら治るのだろうか。ひとまず、毎日お風呂に入るのであるが、その湯船に浸かる時間を1.5倍にしてみる事にした。なぜそうした発想に至ったのか。お湯の中に手のひらを漬けている時間を増やせば、体の老廃物なども少し出ていくのかな?などという素人医療的な発想である。 1.5倍お風呂計画を実行して1週間。少し手のひいらのぶつぶつが小さくなり、赤みが勝っていたものが白くなってきたようにもおもう。このままいけば、ぶつぶつは消滅してくれるのだろうか。 少し実験ぽくなってきた。後1週間続けてみて、状況に変化があればそれはそれで面白い。その変化を注視ししていこうかしら。

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