次々と新しい施策が打ち出される―イーロン・マスクの新しい料金プラン―

イーロン・マスク氏が「X」に新たに2つの料金プランを加することを明らかにしたらしい。Xといえばツイッターの名称を変更したサービス。いまだにXよりもツイッターという名称のほうがなじみがあるが、名称変更後に様々なサービス内容の変更を立て続けに行っている。 今回は、有料サービス「Xプレミアム」は、表示される広告数が半分になるというもののほかに、アカウントが利用者本人であることを示す認証マークを付けること、長文投稿などができるもの。こちら値段は月額980円からとのこと。 さらに、イーロン・マスクは、新たに広告が多く表示される低価格プラン、広告が全く表示されない高価格プランの2つも開始するしている。 この値付けはどうなのか、なかなか判断できないが、とにかく有料でもツイッターをやりたい人はどの程度いるか気になる。企業としたら、広告宣伝費として払うと考えるとそれほど痛い金額ではないが、支払いにかかる手続きのほうが面倒であろう。個人としては、有料にしてまでも使いたい人は本当に限られている気もする。 ツイッターは、登場直後は何に使えるサービスか不明で、だれも使わないのではないか?と当時言われていた。しかし、その後、日本ではここまで大きく使われるサービスに至っているのは驚きである。そのサービスがこのタイミングで大きく変革を起こそうとしている。 果たして、今後も続くサービスたり得るのか。代替えとなりうるサービスがほかに思いつかないことから、消極的ではあるが、このまま残っていく可能性も十…

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なぜか、固まって席に座ろうとする人、その心理とはどんなものなのか?

休憩所のようなスペースでは、自由に使えつ机がズラーっとならび、多くの人がそれぞれの目的に従って利用している。早朝、比較的利用者が少ない時間帯であれば、どの席に座ろうが自由自在な状況である。そんな中、なぜか、人が座っている席の周辺に座ろうとする人が多いことに気づく。 これだけ空いている席があるのだから、できるだけ広く使うために、分散して席を選んだら良いではないかと思うのは自分だけであろうか。しかし、世の中は、そうではない人も多いのである。 試しに、朝早く誰もいない休憩所に行って、席を使い始めた。席は選び放題である。次に、やってくる人がどこに座るのかを、一人一人丁寧に見ていく。すると、誰かが座った席の周辺から座っていく人が、一定数いるのである。その多くが、女性である。 なぜなのか、その心理は、直接聞いてみてみ分からないかもしれない。なんとなく、選んだというのが大半だろうから。それでも想定される理由を列挙してみる。 ・他の人がいるところの方が安心するから ・できるだけ席を詰めて座るのがマナーだから ・人が座っているところが使いやすいところと思うから など もっと列挙してみたいと思ったが、あまり数を上げられなかった。それほど多くの理由は考えられない行動なのである。

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