一日500円のカフェ代。それを高いとみるとか、安いとみるか、人それぞれ
毎日、早朝の1杯、そして夜の1杯のコーヒーをカフェで飲む。金額にすると合計500円である。これを平日毎日やると500円かける20日で1万円の出費になる。
この出費を高いとみるか、安いとみるかは、人それぞれであろう。人それぞれというか、目的に応じて異なることであろう。
単に、朝と晩にカフェでまったりする、そういう目的であれば、流石に毎日は多いし、合計金額としても痛い出費であると考える人も多いのではないか。単に時間を浪費することに出費するのが定常化しているのだから、そう捉えられても仕方がない。
そうはいっても、カフェで日々定点観測していると、そうなっているおじさんやOLお姉さんはいるけどね。
一方、忙しい平日の中でも、勉強や作業など目的を持った時間と場所を確保するためにカフェで一日500円と考えるとどうだろう。数時間の時間を確保するための費用と考えると、結構良い投資になるのではないかと思うのである。
そうである。単なる浪費ではなく、投資と考えられる使い方の場合、同じカフェでの費用でも見方が変わる。朝の2時間、夜の2時間をカフェで作業に充てる、勉強に充てる、そのためのコスト。そう考えると、意味や意義が見出せるのではないか。
単にもったいないという発想が先行しがちであるが、しっかりとした目的と実践が伴っていれば、有意義なお金の使い方として捉えることができる。このような賢い使い方にお金を使うことができると良いなと思う。