歯医者に通い出して、歯磨きに対する認識が変わる
先々月に虫歯で歯医者に駆け込んで以降、毎月1回程度の頻度で歯医者に通っている。継続的な虫歯の治療もあるが、診察のたびに、口内ケアとしての歯磨きなどについて教えて貰えるからだ。
小さな頃、小学生低学年いや小学校入学前だろうか、両親や保育士さんなどから歯磨きを教えてもらった記憶もあるが、改めて大人になってからロジカルに教えてもらうと非常に役に立つと感じる。
そもそも数十年たてば、口内ケアの定説も変わっていくものなのだろう。最新の科学的知見も従来と比べれば格段に進歩しているだろうし、各種の口内ケアツールも進化しているであろうから。
いずれにしても、歯磨きのポイント、またツールとしての糸ようじの使い方など、聞いたことはすぐに日々の歯磨きで実践している。するとどうだろうか、明らかに口の中の様子が違ってくる。
自分の取り組みに対してすぐに反応が見られるのが口内ケアなのかもしれない。歯茎が引き締まってくる実感があるので、もっとやろうという意欲が湧く。良いフィードバックループが働く。
思えば、大人に向けた口内ケア、さらには体のケアについて、ロジカルにわかりやすく背通名を受ける機会はなかなかない。自分の体に関心が高まる30代後半、40代以降などの人に対しては、こうした説明や知識の提供はニーズがあるのかも知れない。
わかりきっているつもりでも実はわかっていない、もしくは最新の技術や研究の結果、新しい考え方もある。自分の体のケアのための個別教授、セミナーなど。あるかな。
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