ドンキホーテのほとんど革靴は面白い
革靴は履いていると不都合が発生することがある。不都合とは何か?履いていると疲れる。足首に負担が多い。靴擦れが発生しやすい。様々な不都合がある中、それでもフォーマルなのか、多くの人が履き続ける。はかざるを得ない状況にある。
ちなみに、ごくごく最近である。サラリーマンでもスーツにスニーカー、女性でもスーツにスニーカー、などのファッションが若者を中心に違和感なく浸透し始めているのも。
今のタイミングだから、若者はなんとかよしとされるが、おじさんやおばさんがスーツにスニーカーだと、ちょっと違和感がまだある。少しダサく見えてしまうのは仕方がないことなのかもしれない。
そうしたデメリットを解消するものとして、ドンキホーテの革靴に見えるスニーカーは良い発想なのだろう。実際のところ結構売れているらしい。
履き心地はスニーカー、でも見た目は革靴。これいいじゃん。
逆にいえば、いかにファッションの世界では、実用や機能以外のところが習慣として縛られているかということだ。人の習慣を打破するのは難しいからこそ、こうしたアイデア商品というか製品が出てくる。
それはそれで差別化できている商品となり良いと思う。
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