睡眠時間の少なさが少々辛くなる
少し前までは、多少の睡眠時間の減少もへっちゃらだった。だった気がする。
他者よりも、鈍感なのかもしれない。自分の体調面など、人並みの感覚は持っていたとおもていたが、どうやら違ったのかもしれない。辛い状況なのにも関わらず、気づいていなあったのかもしれない。若い時代の鈍感さというやつか。
ただ、歳を重ねるとそうはいかない。やはり調子悪いなと、気づくようになる。それがじんわりと不快な気分になるから。
睡眠時間が短いと、腕や手の筋の部分がいたくなる。これが気持ち悪いのなんのって。また、食欲がなくなる、食べ物の味が不味く感じる。食事はそれ自体というより、受け付ける側の状況が大切ということだよね。改めて実感する。
歳を重ねると、無理が効かなくなるというのは、こういうことなのか。そもそも無理をしていない若者時代を過ごした人にはわからないのかもだけど。子供の運動会に親が出て、リレーで足がもつれて転ぶ、っていう話が昔あったけど、認識と体の動きが一致しないというやつと同じ。
年々、世の中はホワイト化している。昔のような無茶な時代は無くなってきている。しかし、いつの時代も、若者は最悪の時代だと感じているようである。過去と比較ではそうでもないのにね。それしか体験していない世代は確かに最も良くないものとなるのは、そのとおりだけど。
ホワイト化した世の中でも、それ以上に体力が落ちてきているのかしら。いやホワイトになれきってしまい退化したとは考えられないか。
どんなに優れた選手も実…