朝方の生活がなじみ始めて数年が経つ、これはコロナ禍後の話
コロナ禍がすぎ、生活のパターンが変わった人も多いだろう。全てをコロナ禍のせいにするわけではない。それ時を同じくして、働き方改革や、ブラック職場撲滅の動きなども大いに関係しているであろう。
ここ数年、深夜までの残業は本当に減った。オフィスにそもそもよる10時以降残ることはないからだ。もちろんリモートワークができる環境が整い、遅くまでオフィスにいる必要性もあないから。何かあれば自宅で深夜でもできるので。
かといって、実際の面でも深夜にワークすることがななった。それだけ世の中の動きが緩やかになったのか?そうともいえない気もするが、なぜかワークの総量は減っている。それに合わせて生産性が高まったかというわれるとそれもどうかと思う。
逆に、長時間やっていた時の非効率性が多少解消されたということなのだろう。特に、会社ごとの個別の施策云々ではなく、やはりモバイルでのリモート環境が改善したという、ハード面での改善であろう。
今企業でのソフト面での構造改革、つまり無駄なルールや手続きをなくすなどは一向に進まず、それよりもそもそものインフラ、モノの改善の寄与の方が多いのかもしれない。
さて、深夜残業が減ると、人は早く寝るようになるものだ。年齢もあるのかもしれないが、早く寝ると早く起きるようになる。これは今の若者もそうなのかもしれない。そうすると必然的に朝の時間が生まれるのであるが、それをどのように使っているのであろうか?
今まで深夜に仕事に使っていた時間、それが形変わって、毎日の…