仕事に追われ、情報に疎くなる現代人の悲劇:11月10日のトレンドワードをまとめてみた(トランプ 南場智子 松本人志…

日々、仕事に追われる日常に埋もれていると、ふと気がつけば世の中の動向に疎くなってしまう自分がいる。特に今の時代、ネット上では情報が秒速で流れていくから、追いつくのが一苦労だ。あれ、昨日のトピックスって何だったっけ?と思っても、気づけばその話題はもう過去のもの。世の中のスピード、怖い。 例えば、本日もグーグルトレンドを覗いてみたところ、ホットトピックスの上位にランクインしている話題が次々と目に飛び込んできた。でも、正直言って、「あれ?これって何?」という言葉も多かった。いわゆる、ネットの“流行り”についていけていない自分を痛感する瞬間がそこにあった。 「これ、実際に世の中で話題になってるんだ?」と思いながら、あらためてそのトピックスを1行で要約してみると、どうしても不安がよぎる。「本当に知らないことが、世の中でこんなにも話題になっているのだ」と。もはや、もはや、私が遅れているだけなのか、それともこの話題、ほんとうにみんなの関心事なのか?疑問が晴れない。 でも、考えてみたら、ネット上のトレンドって、あっという間に移り変わる。確かに、最近SNSで見かけるトピックスも次々に新しいものに取って代わられていく。でも、こんなペースで時代に遅れを取るわけにはいかない!それにしても、この速さ、どうにかならないものか。 要するに、今の時代は、流行りの話題についていけるかどうかが一種のゲームみたいなもので、乗り遅れたら一気に“今さら感”が出てしまう。自分も少し、今のトピックスに敏…

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池袋「デパナナ」、成功していると噂だが本当なのか?

「デパ地下」といえば、高級食材から手軽な惣菜までが並ぶ都会のオアシス。ちょっとした贅沢や手土産、あるいは帰りがけの食品調達に、駅近くで立ち寄れる地下の食品売り場は、多くの人にとって欠かせない存在です。特に地下鉄から直結している池袋の西武百貨店の地下食品売り場も、そんな“便利で贅沢”の象徴的なスポットでした。 ところが、その西武デパートが大胆な転換を図り、大幅なリニューアルを実施。百貨店部分が縮小され、代わりに大手家電量販店が大半を占拠。そして、なんと「デパ地下」の食品売り場が7階に移転し、規模も大幅に縮小されてしまったのです。 「デパナナ」宣伝の裏側 そんな中、どうも「デパナナ」なる造語で、新しい7階の食品売り場が好調と宣伝されています。これは「デパートの7階」を指すわけですが、正直なところ「わざわざ7階まで上がって食料品を買いたい人がどれだけいるのか?」と疑問が残ります。 考えてみてください。デパ地下なら「ちょっと寄っていこう」となりますが、7階までの道のりはわざわざ感が強い。新しい売り場で満足している顧客はいるかもしれませんが、以前のデパ地下利用客と比べると明らかに属性が変わっているでしょう。 ゴディバ (GODIVA) チョコレート アソートメント 百貨店の食品売り場を彷彿とさせるゴディバの贅沢なチョコレートセット。手土産や自分へのご褒美にぴったりで、デパ地下気分を家でも楽しめます。 自宅で簡単に本格惣菜を作れるキット 新しいビジネスモデル…

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