身近なものをアップデートするだけで生活の質は上がる

単純に、下着を新しくするだけで、こうも生活の質が上がるとは思わなかった。日々身につける下着。これも年々、進化している。従来と同じようなものを惰性のように身につけていた日々が、なんとも勿体無い気がしてくる。 ユニクロでさえ、いやユニクロだからこそ、下着という比較的廉価な商品であっても、年々進化させている。その新しいものを身につけるだけで、人間の生活の質がこれほど上がるとは、多くの人は気づいていない。のかもしれない。 本当に日常の行動や、日常のあり方がほんの少し変えることをどれだけの人が意識できているか。ちょっとだけ変えたぐらいでは何も変わらない、そんな思い込みがあるのかもしれない。 人間はすぐに物事になれる。だからこそ気付きにくいのかもしれないし、質の向上もすぐに当たり前になり、感動がなくなる。しかし、継続的に少しずつでも行動を変える、身につけるものを変えていくことで、継続的に生活の質をアップデートしていくことが大切なのだと実感する。 第三者は気づかないかもしれない。いや気づかないであろう。しかし、生活はその人自身の主観によるところが大きい。その主観を継続的に向上させていく努力、気づきを持っていくことがたいせつなのだと考えるのである。

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お盆期間中のJR窓口対応がニュースで取り上げられるが、本質的にはスマホアプリの改善に言及すべきでは?

お盆の期間、日本国民は本当に大移動を行う。実家に帰省する人、旅行をする人など、目的は様々であれど、新幹線や特急電車などを使って、日本各地で移動を行う。 こうした移動に伴うチケット手配などのために、従来であれば、みどりの窓口として、JRが対面販売等をしていた。しかし、みどりの窓口は、経費削減であるのか、人材不足のためなのか、縮小を発表し、実際、窓口閉鎖を進めてきた。 それが一転、多くの乗客による苦情により、窓口縮小方針は翻らなかったものの、お盆期間など人が大移動をする期間に限り、臨時で窓口対応などをするという施策になっている。それでも、窓口があった時と比べて、人々は多大な労力をチケットを買うだけで賭けなくてはいけなくなっている。 これはなぜなのか?デジタル化によりチケット購入手続きをより簡単に、便利にするというのが世の中の流れであろう。今時のみどりの窓口縮小の流れも、スマートフォンアプリなどでのネット購入ができるようになれば、窓口は縮小しても問題ないという判断のもとであったと思う。 しかしそれが不発に終わったのは、ひとえに、スマートフォンアプリやネット購入の仕組みが使いにくいという事実に尽きると思うのである。実際、非常に使いにくいし、わかりにくいアプリである。 このことに、なぜテレビのニュース番組などは言及しないのだろうか。このユーザインタフェースはすべての世代にとって使いにくい。そもそもがアプリの品質が良くないと言わざるを得ない。それに言及せず、臨時の窓口対応を一…

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8月初旬から中旬にかけての株価の急落そして急騰による影響

8月初旬、日銀の利上げをきっかけとした史上稀に見る株価の急落、そしてその後の株価の急回復という現象。今までも急落、急騰という現象は繰り返されてきたわけだけれども、今回の急落、急騰は近年の社会の様相を反映したものなのかもしれないと思ってしまう。 特に、この現象に翻弄される人々。貯蓄から投資への大号令、そしてSNSをはじめとする情報流通の加速により、本当に普通の多数の人が投資に関わるようになって、人々の株価に翻弄される様子がありありと伝わってくる。 一時のブレであると冷静に眺めている人もいれば、この現象をネタに様々なに情報発信して個人投資家を煽る人々、この機会をチャンスに変えるべく、せっせと投資に励む人など、本当に人々の動きが可視化されている。 今回の現象の中で、一発当てた人はどれくらいいるのだろうか?承認欲求の高い人たちもいるから、そのうち、もうすでにそうかもしれないが、YouTube動画などで経過報告などもなされているだろう。Xではすでに資産いくらに到達と宣言する人もいる。こうしたイベントを景気としないと、大きな変化は生まれないから、虎視眈々と狙っていた人は他者に伝えたくて仕方がないのであろう。 悪銭身に付かずという格言がある。何が悪銭かはわからないが、こうした一時のきっかけで増えた資産はやはり、瞬間的に萎んでしまうものなのだろうか。彼らユーチューバの行末は少し関心があるので、ほそくながく経過を見ていきたいが、やはり個人としては少し距離をとって、淡々と金融資産のバランス…

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本当に救急車の出動頻度が高まっているようにも思える。街中で熱中症?の人への対応として出動

ここ数日の間に、片手では数えられない程度には、救急車の出動を目撃した。東京の某都市での話である。繁華街であり、コンクリートに囲まれた街であるだけに、確かに熱中症のリスクは高いのかもしれない。 しかしながら、過去数年を振り返っても、こんなに出動しているところを短期間で目撃したことはあっただろうか?いやない。それくらいことしは、異常な暑さということなのだろうか。 他方で、安易に救急車を呼びすぎているという可能性はないのだろうか?ちょっとの不安や危険で、すぐにフルマックスな対応をしてしまう、してしまえる世の中になったから、閾値が下がったのかもしれない。 携帯電話ですぐにでも、救急車を呼べる。また、救急車を呼んで人を救ったという人々の自意識の問題もあろう。良いことをしたという承認欲求を満たす行動でもあるからかも。 いずれにしても、これでは救急体制を維持するにもより多大なコストがかかるようになる。日本の人口は減っているはずであるにもかかわらず、救急のコストが高まっているのはなぜか?高齢化ということはあるのかもしれない。同じ人数でもより多くの医療資源を求める国としての体質になってきているのかもしれない。

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またまた計画運休、新幹線や航空機で大量の欠航、運休が宣言される

ここ数年、事前の運休宣言が公共交通機関で流行りのようになされる。台風の影響もあり、事前に止めた方が被害が少ないという事なのだろう。 実際、運行している際に台風の影響があった場合、様々な対応が必要となったり、事故や事件となった場合の対応コストを考えると事前の運休の方が被害が少ないという判断。 合理的である。ただ、少しモラルハザード的な部分も出てくるのかもしれない。とにかく、安全側に振るというマインドがねずいてしまうと、真に運休した方が良い場合以外にも、本当は運行しても良いのにやめておこうか、という話になるのではないか。 ここのところ、公共交通機関のサービスレベルが低下しているようにも思える。今まで過剰だったと言われるとそうかもしれないが、そこまでサービスレベルを下げ、なおかつ運賃も相対的に上昇する中で、どうなっているのか?今までよりも楽になっているのか?運行側は。 楽という観点は適切ではない。適切なサービス競争がなされなくなっているのかもしれない。物価上昇という話もあるが、その中でも便乗値上げをしているところもなくは無いだろう。 またどこかのタイミングで、品質競争に転じる時代は来るのだろうか。それとも質は低下し、運賃も上昇というよく無いスパイラルが続くのだろうか。

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ネオ富裕層とも言える、ネットビジネスで一発当てた人々の変化

若いうち、そう20代でネットビジネスで一発当てて富裕層になり、次々と新しいビジネスという名の活動を繰り広げる人々。人生は長い。まだ30代、40代、50代、60代と引退するまでまだまだ先は長い。 そうした若い20代のネオ富裕層は、今後数十年の間、富裕層でい続けることはできるのであろうか。現在の資産は普通の一般人が一生を欠けても得られない額だけ持っているのであろうが、そのお金の使い方が尋常ではないため、いつ資産が枯渇するかわからない。 今更、普通の金銭感覚に戻ることもできず、継続的に収入を得続けないとやっていけないはず。ただ、このネオ富裕層の人々の多くが、継続的なビジネス活動ではないようにも思えるのである。つまり、10年先に、引き続き富裕層でいられるのか。 某王子と呼ばれる人が、SNSで資金が枯渇したと呟いていた。その真偽の程は確かめようがないが、こうしたことは普通に起きているのであろう。あまり表に出ることはないが、ひっそりとSNS界隈でも露出が減ってくると、そうしたことが起きたのかもなと多くの人は薄々思っているのかもしれない。 こうした波瀾万丈な人生を良しとするのかどうか。人間は自分で体験してみないと本当のところの理解はできない生き物ではないかと思う。今時の若者の一定割合はこうした生活の輝かしい部分にのみ目がいく。長期的にどうなのか、そこまで推測って考えることが難しい。こうした、あの人は今みたいな事例がもう少し世の中に出回って、整理された情報として流通することで、若い人た…

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オリンピックが終わり、メダリストが引っ張りだこ、人生に大きな影響

パリオリンピックが終わった。賛否様々あったが、概ね無事この世界的なイベントが終わったところである。オリンピックで、米国大統領選の鍔迫り合いや、ウクライナ・ロシアの戦争などのニュースが一時的に霞んでしまったが。あくまでも日本のメディアで。 さて本日注目したいのが、オリンピックメダリストの話である。4年に一度のスポーツの祭典と言われ、世界中の注目を集めるイベント。その中で、世界一を獲得した金メダリスト、二位の銀メダリスト、三位の銅メダリスト。これを獲得できる人はそうそういない。人生においていちばんの頂点の瞬間かもしれない。それを達成できたこと自体が本当に素晴らしいことだと思う。 そうであるが、であるがゆえに、メダルを取った後の人生が大きく影響を受けるのも確か。オリンピックが終わった直後から、メダリストには各種メディアがこぞって押しかける。テレビ出演を要望されたり、政府高官への挨拶回りをしたり、地元や各種団体から引っ張りだ事で、講演やインタビュー、イベント参加に引っ張りだこになる。 こうした世間からの注目も一時的なものであるとはいえど、その選手にとって人生の中でありえないほどの注目を浴びることは、今は心地よいが、中長期的には苦痛になるかもしれないという危惧がある。 ちょっとしたことで、ポリティカルコレクトネスに反することをしただけで、あのメダリストがこんなことを、などなど、言われ続ける人生になるのかもしれない。今の世の中、ある意味で監視社会である。全ての一般の人々がメダリスト…

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これほどまでに台風の接近、そしてその影響などが予測できる世界で

今年のお盆には、台風が直撃するというニュースが、少し前に明らかになった。この少し前というのがポイントとなる。 少し前なので、すでに予定を立ててしまった人たちにおいては、なかなか決断がしにくいのである。今更、行先の変更はできない。他の予約は取れないくらい直前だから。かといって、そのまま移動を決行するとほぼ必ず、台風の影響に巻き込まれる。不通になったり、足止めを喰らったり。 他方で、それだけ台風の影響を予測できているので、その移動を取り止めれば、確実に影響を受けることを回避できる。今時では、台風などの影響を加味して予約などを取りやめるとしても、交通機関や宿泊施設は、キャンセルに無料で対応してくれることが普通になった。その意味で、予測を踏まえた意思決定のハードルは下がっている。ただし、心理的な面はやはりハードルが高い。 ここで台風の影響を加味して、移動を断念するという決断をした場合、この期間はほぼ何もすることがなくなってしまうから。行けるはずだった場所に行けないという、機会損失の残念さのみを抱えて、休み期間を過ごさなくては行けない。 周囲の人々のSNSでの楽しそうな投稿を片目に見つつ、何もしない日々。せっかくの時間を無駄に過ごしてしまった感がより一層強く感じられるようになる。 やはり、こうした移動や、休みの過ごし方を考える際には、少しは無駄も多くなるが、プランBまで考えて予定を立てておくのかしら。もしプランAが直前でダメでも、プランBがあるとね。ただし、そうするとプラン…

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他者のことは結局、他人事なのであろうね。ことビジネスにおいては。

ビジネスとは、所詮は世の中の中のルールに則って行われる経済的な利益獲得競争なのだと実感する。そのルールに則っていれば、世間では非情と言われるものであっても、粛々と決断がなされる。 そこで働く人々の感情面や心理面などは、実のところほとんど考慮されないんだなと。それらを無視して、経営層という人たちは、数値などを基準に、また自分たちの利益のみを考えて、他者をいいように取り扱う。単なるものとして扱う。そこには人間性や感情などはない。 ただこれを一方的に非難するわけではない。逆の立場だったらどうだろうか。そう考えることもある。逆の立場であれば、人間は同じことを考えるものだとも思うのだ。 自分自身の見える範囲で、合理的に物事を進めようとする。少なくとも自分自身に被害が出るようなことはしない。ただ周囲への理解や知識が不足しているのだ。理解できないものに対しては、その対応はぞんざいになるのは人間だからそんなものだ。 理解しようと努めても理解できないものがある。そもそも理解する努力すらその必要性が理解できない。というか認知できない。人間とはそんなものだ。 果たして、支配する側、される側、その思いは互いに交差することはない。 では支配される側はどうすれば良いのか。環境変化を受け入れ、それを踏まえて何が出来るのかを、新しいことの中にいかに何を得ていくのかを考えることなのかもしれない。今までと同じことを続けることができなくなる可能性はどんな時にでもあるのだから。 …

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今や自ら自分の顔やスタイル、ファッションなどを写真であげられる世界、写真アップ競争が写真の価値を下げる

今や芸能活動につなげたい、一躍注目されたいという若い女性の多くは、自分自身の顔やスタイル、ファッションなど、行けていると自分で自信を持つ写真をSNSなどにアップロードしている。 SNSは誰もがタダで閲覧できるメディア。アップロードする側は、とにかく多くの人に見てもらいたいから、高頻度で写真をアップロードする。私服姿もあれば水着姿もある。自分をPRする多様な写真で溢れかえる世界が現代である。 こうしたPR合戦は、加熱する。様々な人々がいる。自分に注目を集めたい人は数多存在することから、PR合戦は次第に過激なものになっていくのは誰もが想像することであろう。 今やネット上には、女性の露出度の高い写真、ちょっと普通ではしないようなポーズの写真などが溢れかえる。一昔前では、雑誌の袋とじなどでしか見られなかったような写真が、タダでネット空間上に溢れかえる。 もちろん、そこで美人であるとか、可愛いだとか、に加え露出度が高いと一躍注目されて、場合によっては芸能界の活動のきっかけにもなるのであろう。 こうして、露出度の高い写真などは、それを見たい人の価値はあるのでるが、市場価値としての金銭的な価値はダダ下がりしていくのである。もはやネットで探せば至る所にそうした写真が見つけられるのであるから、写真集などをお金を出して買うという行動が相応に減るのは当然の成り行きなのだろう。 競争は重要だ。ただし過度な競争は、市場を壊してしまう。壊れた市場を後に新しい市場としてどのようなものが見…

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オリンピックのさまざまなシーンにおけるSNS投稿

オリンピックはさまざまなスポーツの競技が行われ、多数の国の多様な選手が参加する。競技が多いということは、それだけ多くの審判員も必要となるのであって、審判団も多数オリンピックに参加することになる。 審判の誤審?不思議な判断がSNSで話題になっている。確かに首を傾けざるを得ない判定のシーンは多々あるが、これに対して異論がSNS上で上がっている。日本のメディアでは、それを取り上げて、日本が勝ちを逃した的な印象のニュースを流す。 日本人がSNSでそうした意見を挙げるのは、やはり日本人だから、日本贔屓だからあり得る話。それを持ってニュースに取り上げるのはどうか。日本人だけではなく、諸外国の人々が、むしろ諸外国の人々が主な主張であるならば、それは信頼に値する。日本人だけがいっているのは少し客観性がないのだから。 その辺り、テレビニュースで取り上げるならば、日本人以外の諸外国の人々の意見がどのくらいあるのか、日本人の意見と比較して表示してほしい。そうでないと正しい状況把握も難しくなるのだから。 もしかして・・・本当のところは、テレビ局などの報道関係者が単に、日本贔屓なだけなのかもしれない・・・けどね。 フランスオリンピック記念品メダル 2024年 パリオリンピック周辺 スポーツ競技コレクション スポーツ大会 観光記念品 工芸品 収蔵品 スポーツイベント記念 プレゼント ストラップ 飾り物 (金メダル)

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株価が4000円以上下がる、貯金アンド投資ユーチューバはどうなった?

日経平均株価がなんと1日で4000円以上も下がった。これは歴史的に見ても大きな事象であろう。過去に無かったことが起きたのだから、さまざまな人々が騒ぎ出すのもよくわかる。今や、SNSで誰もが自分の意見を簡単に表明できる世の中だ。SNSを見れば、多くの投資家の声を見ることができる。 さて、これまで株価が右肩上がりで上がってきた中、日々の生活を切り詰めてお金を作り、そのお金を投資に全振りして自己資産を急速に増やしてきた貯金アンド投資ユーチューバの様子が気になる。 彼らは、かなり自分の資産を株に振っていたことから、今回の株価暴落で影響を受けたのではないだろうか。他のSNS利用者と同じく、今の資産の状況をYouTubeに動画として載せているのだろうか。 興味はあるが少し怖くて見ていないが、おそらく少しでもインプレッションを稼ぎ、収入を得るために動画をせっせと作ってアップロードしているに違いない。まあ、それくらい逞しいのであろうおそらく。 さわされど、自分の資産を急速に拡大するために、株式投資に全振りしている様子から見るとかなり資産を減らしたのではないだろうか。彼らは、それでもあきらめないのだろう。一応、不特定多数の人々に株式投資の方法論や考え方などを享受していた立場なので、ここはグッと堪えて、逆にこのタイミングで資金を投入し、次の株価上昇のタイミングまで待つのだろう。 そしてその時こそ、今の暴落のタイミングでの自分自身の行動を武勇伝のようにYouTubeに動画として載せるこ…

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タイミーというバイトアプリのテレビCM

テレビCMを出すようになるとは、今まさに成長真っ盛りの企業なのだろうな、サービスなのだろうな、と思う。バイトアプリという分野は昔からあるだろうが、やはり新しい、といっても昔から発想はあったが、実現出来ていなかった機能を盛り込んだ物である点に興味を引く。 アルバイトという働きかた、そのスキルや実績が、個別の店舗だけのものとなっており、ポータブルになっていないことを本当に昔から残念に思っていた。とあるアルバイト先で優秀な子は、他の店に行っても役立つ可能性が高い。 またそうした実績や評価を、他の店にも持って行けるのであれば、バイトをする人にとってもプラスになる。より優秀なアルバイトであれば、時給も一段高いところから支払っても良いというところもあるだろうし、アルバイト自身ももらいたいと思うのが実情だろう。 そうした実績や評価を持ち運べる、それが理想の働きかたに近づく一つの仕組みになるだろうなと思っている。そうしたものにつながる予感を感じさせるところに、この企業のサービスの魅力になっているのかもしれない。 スタッフ ネタ 面白いtシャツ 文字入り メンズ おもしろ 面白い 服 オリジナル おもしろグッズ 文字Tシャツ バイト Tシャツ

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池袋のチェック、洋食店なのだけど閉店してしまったのを後で知って残念がる

池袋にその店はあった。過去、数回しか訪れることはできなかったが、多くのお客で賑わう老舗の洋食店であった。個人的にはオムライスが大好きであった。狭い店内に所狭しと客がひしめく中、目の前に出されたオムレツをガシガシ食するのが楽しみであった。 自分が知らなかっただけなのかもしれないが、このタイミングで閉店。そして閉店してしまった後にその事実を知ることとなった。 あー、まだ営業している間にもう数回は行ってみたかった。まだ食べていないメニューもたくさんあったのに。しかし、こうした老舗のお店であるからこそ、継続していくのは難しいのかもしれない。 お店を切り盛りしていた店主やおばちゃんの高齢化もあるだろう。また飲食店ならではの原材料費の高騰での経営難などもあったのかもしれない。今や、日本中のこうした老舗の閉店が進んでいくのだろうと危惧してしまう。 今時のチェーン店などでの食事もまあ悪くはないが、やはりその土地土地での個人営業のお店で、味のある、雰囲気のあるお店で食事することも大きな魅力だ。そうしたお店がなくなっていくのは残念である。 ただイチ消費者ではわからない経営の難しさなどもあるのだから、あまりそれをいっても仕方がない。 食品サンプル屋 食品サンプル ステーキセット【洋食】

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富士通のコンサル人材増強についての所感

富士通は言わずとしれた日本の大企業である。PCを始め、さまざまな電気製品、電化製品、コンピュータ関連の商品を製造しているし、各種のソフトウェアサービスなども手掛ける製造業だ。 そんな富士通が、コンサルに力を入れている。もちろんコンサルといってもシステム系のコンサルなのだろうが、その人材の数を増強しようと躍起だ。特に、数千から1万くらいのコンサル人材を確保したいが、人材が集まらないとしている。 ただ気になる。コンサルってそんなに数がいるんだっけ?いるというのは、一定のスキルを持った人材がそれほど存在するとは思えない。逆に言えば、誰も彼もがコンサルと名乗って人材数を増やしているだけなのではないか。 コンサルという言葉にも、さまざまな考え方というか、各社ごとで定義があるのであろう。一般的には単なる営業でしょう、という人材にまでコンサルといってしまう会社もあるのであるから。そう考えると、この富士通のコンサルっていうのも営業プラスアルファくらいの人材なのではないかと訝ってしまう。 コンサルを本当に育てようと思うと相応の時間が必要だし、経験を積む場も必要となる。そんな人材を急に数千人オーダーで増やすって、考え方がそもそもおかしいように思ってしまう。外部から獲得するにしても、本当のコンサルってそれほど居ないのではないか。 定義によるのであろう。単にコンサルと読んでいるだけで、その会社のコンサルは何をする人なのか、何ができる人なのか、しっかり見定めておかないと、言葉に踊らされるこ…

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焼肉kintan、夏の土日のランチ焼肉、若い人で繁盛する

土日の休日に、多くの若者が焼肉ランチで楽しそうな時間を過ごしている。そこそこの値段がするが、かといって、若い人では払えないほどではない。そんなコスト間のお店であるが、店の雰囲気はすこぶる落ち着いている。 イキリなりコストの話をして、風情がない書き出しになってしまったが、若者のがそこそこのいい雰囲気のお店で、会話しながら食事を楽しめる現在は、コロナ禍を経て一定の良い状況になったのかもしれないと、このシーンだけを見ると思ってしまう。 世の中、物価高に始まり、給料が実質目減りするなどの経済状況下でも、人によってはこうも充実した時間を過ごせるのだろうなと。休みの日のランチの時間。落ち着いた中で、おしゃれな若いお客で賑わう感じは、なんとも楽しく感じるのである。 チープなお店ではない。雰囲気も上品、集う人たちもおしゃれ。 こんな感じの人々は、世の中の中では限られた人なのだろうか。多分そうなのだろうとおも思う。各種統計データを見ても、生活がギリギリという人も大半であろう。 そうすると、まさにこのお店で目にした人たちは、恵まれている人たちなのだろうか。自らの稼ぎで十二分な余暇が過ごせる限られた人たち?いや、自分たちの稼ぎではないのかもしれない。学生っぽい人もいたしなぁ・・・ 別に、高級なお店に通うことが全てではない。安くてもうまい、味があるお店の雰囲気、そんなお店も数あり、そこでの食事体験も有意義なものである。 しかしながらやはり、世の中の格差が広がり始めているのは事…

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大学は本当に維持できるのであろうか。学費値上げに関する一見解

今、日本の大学が金銭的に持たなくなっているという話が上がっている。国からの交付金が年々減って、他方、エネルギー代、人件費などの高騰で出費が嵩むなど、急速に運営にかかるお金が逼迫しているという。 物価が上がっているのだから、教育費用も上がるというのは経済的な観点はから合理的であろう。教育のみいつも価格据え置きということになるとすると、市場原理に反することから、どこかである意味不自然に税金などで補填する必要が出てくるのが道理。 しかし交付金は減らされるのが現状の流れ。であるならば、大学が収入を独自に確保するために、学費を値上げするというのも当然の選択肢である。 学生は当然ながら学費を挙げられると困る。それはそうだ。少しでも安く大学に通いたいと思うのは、誰でもその当事者になればそう考える。 学費を現行のまま維持しつつ、世の中の物価高、政府からの交付金が細っていくママであれば、普通に考えて、まともな大学運営、教育機能は果たせない。学生側としても、それでもいい、教育の質は下がってもいいから学費を据え置きにしてほしい、という話なのだろうか。 おそらく学生側の主張としては、教育機能は今まで以上に充実化するのが大学の務めであるとした上で、学費も据え置きにしてほしいという、そんな主張をするであろう。 しかしそれは現実的に考えて、非常に都合が良い考え方であると第三者的には思う。ない袖は振れない。また、経済原理的にそれでは大学が破綻してしまう。破綻してしまって、卒業すらできなくな…

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急速な円高、こうした動きが出てくるのは何かが起きている証なのだろうが

急速に円高が進んでいる。各種報道によれば、日本が利上げに踏み切るのではないかという話と、米国が利下げをするのではないか、という理由が挙げられている。 つまり、日米間での金利差が縮小することから、円を売ってドルを持っておくという今までの流れば一定程度、反転してきているという説明である。 素人にはなかなかにそれだけではあまりしっくりこない。それにしても、これだけ急速に円高に触れるのは、それ以外のなんらかの動きがあるからではないかと勘ぐりたくなる。 他方で、円高になると何か良いことが始まるのか。少なくとも、輸入する原材料の高騰が一定程度抑えられる。とすると、日用品やエネルギー代などは緩和されてくるのだろうか。企業にしたら一回値上げしたものをすぐに値下げすることはなく、企業の利益だけが残るといったことになりはしないか。消費者には還元されない・・・そんな気がする。 また、海外旅行に行く人は少し出費が抑えられるようになるのだろうか。確かに円をドルに変えて米国などに行く人は、一定の効果があろう。ただ、米国内での物価高があるので、そもそも現地で一食数千円もコストがかかるのだから。効果は一定にとどまるのかもしれない。 1ドル90円とか100円とか、そんな時代が数年前まであった。それが160円までになった昨今、コロナ禍後の世界。これが異常なのかもしれないが、まだまだ150円程度でそれも異常なのかもしれない。今後、90円、100円の世界に戻るのか? 素人にはなんとも見通しがたたな…

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テレビのバライティ番組、雛壇に座る芸能人の同調圧力

最近のテレビ番組として、バラエティ番組と呼ばれるものには、多くの芸能人を集めてひな壇に座らせ、MCがトークを繰り広げていくという形式のものが多い。今やバラエティ番組の王道のような形式、方法論である。 さまざまなタイプの芸能人に対して、質問やその回答などを次々と行なって30分や1時間程度のトークを面白く見せていくものである。 そのひな壇に座った芸能人が一人一人エピソードトークや、自身の考えや価値観などを話していくのであるが、その話に対して、周囲の芸能人の同調の仕方、リアクションの仕方がちょっと気になって仕方がない。 普段、こうしたトークバラエティを見て過ごしていると、当たり前のようなリアクションだと刷り込まれてしまっているが、あれは普通ではない。普通の人であれば、他者の話に共感したり、リアクションしたりはもちろんあるが、そこまで細かな、一つ一つ全ての話に反応できるものでもないはずである。 普通の人は、そこまで全ての話題、意見に対して、意見なし、特段反応なし、となることが大半のはずである。よくよく考えて欲しい。自分の身の回りの人とたちとで話をしている際に、話者の一つ一つの話に、そこまで反応することは多いか?なくはないがそこまで多くはないはず。またスルーする話の方が多いはず。 その意味で、芸能人は無理なリアクションをして、番組の見栄えを良くするための共同作業を意識的にしていると捉えた方が良い。 たまに、天然なキャラの芸能人がひな壇に座り、周辺の他の芸能人の話を聞い…

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多様化の世界の中でも、ある論点で一様な連帯が生まれうる時がある

世の中、多様化の時代と言われて久しい。一昔前は、大量生産大量消費といわれたように、世間向けの単一商品が飛ぶように売れた。ものが少なかった時代、そもそもものが一つあるだけで、こぞって皆が欲しがった。だから同じものを大量に、そして安く、製造販売することでビジネスが大きく躍進した。 その後、モノあふれの時代になった時、世間のニーズは多様化した。また価値観が多様化した。そのため同じものを大量に作っても、ものが売れない。ここの価値観、ニーズに即していないと売れない、だからこそ少量多品種生産なる言葉でものを作っていく時代となった。これはなかなかに手間とコストがかかる。 今までのように大きな成長を目指すのではなく、小さなニーズをいくつか集めて、それらに沿った複数のものをほどほどに作り、ほどほどに儲けるビジネスになった。 こうした流れの中で、特定のニーズや価値観に対しては、物やサービスの提供を諦めたり、またそうしたニーズに対しては、コスパが良くないから、ニーズを無視せざるを得ないそんな様子にもなってきたのである。それが積もりに積もって、総体としてのボリュームは相応に大きいのであるが、その内訳は多様な価値観、ニーズの総和であることから、それら全体が見て見ぬふりされている部分も出てきているのであろう。 ニーズがあるのに、その多様さがあるために、忘れられたニーズ・価値観となって放置される。他方で、世の中の経済状況は大きく変化した。格差が広がったというと月並みな言葉であるが、上位数%の資産家が…

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